皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、やってまいりました
『♪かさぼぅの優しい音楽の時間♪』
今日は「4時間目」です。
前回の「3時間目」は「音の速さ(テンポ)」についての勉強をしましたね。
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今回の「4時間目」は「音名・階名表記」についての基礎知識です。(←ちょっと何言っているかわかりませんが
えーと、簡単に言うと「ド・レ・ミ・ファ~」の音階のそれぞれの音の名前、ってことです。
そうそう、この「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の読み方って、何語か分かりますか?
名作の映画「サウンド・オブ・ミュージック」を観たことがある方なら、ご存じかも知れませんね。
はい、実は「イタリア語」なのです!
読みは、こんな感じですね。
では、「日本語」の表記はあるのか?
はい、もちろんあります。読みは、こんな感じです。
でも、吹奏楽やオーケストラで演奏する時は、これらの読みは使いません。
何故かというと、例えば「クラリネット」・「フルート」・「アルトサックス」・「ホルン」がその場所に居るとします。ここで、「じゃあ、みんなで ”ド” の音を出して」と言うと、出てくる「ド」の音が全て違うからなのです。
この辺は音楽経験が無いとちょっとややこしいので、もっと後の音楽の授業で説明することにしますね!(←いつか説明する気マンマンやな
では、色々な楽器が一緒に演奏する時は、どんな「音名」を使うかというと・・。
そうなんです。実は「ドイツ語」読みの音で指示するのです。
不思議ですねー。
先ほど登場の楽器を吹く人達に、「じゃあ、C(ツェー)の音出して」と言うと、今度は皆同じ音が出てきます。
※C(ツェー)は、ピアノの「ド」の音にあたります。
なかなか、面白いですねぇ。(w
それは何故なのか。。。
でも、一度にあまり詰め込んじゃうと覚えるのが大変なので、4時間目の音楽の授業「音名・階名表記」は、謎を残したままこれで終わりとします!
さてさて、今回の「音名・階名」の解説も、強引に進行してまいりましたが、何となくお分かりいただけましたでしょうか。
そして、『♪かさぼぅの優しい音楽の時間♪』は、これからも「焦らずに分かり易く」をモットーに、音楽を色々な切り口で見つめながら継続して行きたいと思います。
ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🎵✨