かさぼぅ 気ままな趣味ブログ

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たまには音楽について語ろうか (^^♪ 【和音について】

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
幅広いジャンルの音楽を聴きます。 かさぼぅです。


さてさて、超久しぶりにやってまいりました。

もはや「俺得」だけのコーナー。

  『♪かさぼぅの優しい音楽の時間♪』

 ・・・誰かにとって優しくあれば嬉しいのだが・・・

 

えーっと、もう何時間目かも忘れちゃいましたが、さっそく参りましょう。(笑

 

今回のテーマは「和音」(ハーモニー)です。
音楽カテゴリーの2回目で説明しましたが、音楽を構成する要素を覚えてますか?

そうです、「リズム」・「メロディー」・「和音(ハーモニー)」の3つでしたね。

 

 ↓ 音楽カテゴリーの2回目 ↓ www.kasabow.com

 

今までの音楽の時間で、音と休みの長さ・音の強さ・速度(テンポ)・表現・調などを勉強してきましたが、これらが元となって「リズム」や「メロディー」を構成しています。

 そして今回は、3つ目の「和音」の授業です!!

 

■和音とは

某大手のスーパーストアで利用できる「電子マネー」や「ポイントカード」・・・。
ではありません!! (←そいつは、WA■Nや!

 

もとい!
波数の異なる2つ以上の音(要するに違う音階の音)を「同時に鳴らした時の音」を「和音」といいます。
そして、同時に鳴らす音の組み合わせによって、色々な響きが出来ます。

 

その和音には2つの種類があります。
響きが心地良いと感じるものを「協和音」と言い、不快に感じるものを「不協和音」といいます。

 

分かり易い例では、ピアノの「ド」と「ミ」の音を同時に弾いた場合、綺麗なハーモニーとして聞こえます。これが「協和音」です。

 

でも、「ド」と「レ」を同時に弾いてみたらどうでしょうか?
あまり綺麗な音とは感じませんよね。これが「不協和音」なのです。

 

余談ですが、楽曲の表現として、あえて「不協和音」を使う場面も実は良くあります。
音楽を聴きながら、その辺が分かるようになると「和音」の基礎が理解できたようなものです。(笑

 


■三和音とは

もう少し、専門的な話に踏み込んでみましょう。
三和音とは、「高さの異なる3つの音」で出来ています。
ある音に3度上の音を重ね、またその上に3度上の音を重ねたものを三和音といいます。


ここでいう「度」とは、最初の音が「ド」の場合、ここが「1度」となり、一つ上の音(レ)は、ドから見て「2度」の音になります。


ハ長調を例に考えると、「Ⅰ」の場合、「根音(こんおん)」「第3音(だいさんおん)」を「第5音(だいごおん)」と呼びます。

 

いわゆる「ド・ミ・ソ」の和音ですね。

基本的なものですが、とても綺麗な和音です。

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この他に、四和音などもありますが、マニアックになりすぎるので、ここでは割愛します。

 

 

■和音の「度数」と「主要三和音」とは
ハ長調の主和音は 、上の図では”Ⅰ”に当たる、ド・ミ・ソです。

ちなみにト長調の場合、主和音は ソ・シ・レです。

要するに、調が異なれば主和音も違うことになります。

 

 

また、音楽上での和音の機能を表すために「x度」と表記する方法があります。

和音の度数は、主和音を「Ⅰ」として、下属和音は「Ⅳ」、属和音は「Ⅴ」のようにローマ数字の大文字で表します。

 

上図の場合、音楽上でとても重要な役割を果たす和音となるため、「主要三和音」 と呼ばれています。

  

主和音 :上図のⅠ(ド・ミ・ソ)
下属和音:上図のⅣ(ファ・ラ・ド)
属和音 :上図のⅤ(ソ・シ・レ)

 

・・・ ヤバい、とめどない上に、説明も下手になってきた💧

えらい中途半端ですが、止めるポイントが分からないので、今日の授業は無理やりこの辺で終わりにしたいと思います。(^^ゞ

 

さてさて、今回の「和音」の授業、いかがでしたでしょうか。
分からなくても、全然OKです!👍✨

てか、この「和音」よりも「WA●N」の方が、普段の生活にはもっともっと役に立つのではないかと思います。(笑

 

ではでは本日も、良く分からない音楽の授業に最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🎵✨