かさぼぅ 気ままな趣味ブログ

好きなこと・好きなものを、気ままにアップします

温泉:山北ゆり花温泉(交流の館・八幡)【新潟:村上】

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
最近やっと日中の気温が2ケタに届きそうな日が出て来ました。かさぼぅです。

はーるよ来い・はーやく来い♪

 

さて、最近また停滞しているブログですが・・・💦

気を取り直して、記事も久しぶりに「温泉」カテゴリーで参りましょう!

訪問したのは昨年の秋、たしか11月頃だったかと。

 

新潟県の北端は村上市(旧、山北町)。笹川流れの終点位ですかね。お隣は山形県との境目付近。

ここに、小さいながらも超泉質の良い温泉がひっそり佇んでいます。恐らく新潟県民でも、地元の方か温泉マニアくらいしか知らないのではないかと思うのですが・・・。

 

それがここ!

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温泉名は「山北(さんぽく)ゆり花温泉」と言います。

 

この建物は、交流の館「八幡」と言い、廃校になった中学校を改装し、体験交流の宿泊施設となっています。

 

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この建物の中に、なんと「天然温泉」があるのです!

 

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入り口の木の看板がステキですねぇ。

 

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以前はもっと長い時間やっていたと思いますが、まだまだ落ち着かないご時世ですからね。それでも営業して下さっているだけでもありがたいものです!

 

地元の方の銭湯的役割もあると思うので、タオル類は持参する必要がありますが、料金はなんと「350円」

て・て・天然温泉が銭湯より安いですとぉぉぉぉ!!

 

受付で、訪問者記録を書いてお代を払うと、脱衣籠を渡してくれます。(厳密には受け付け横に積んであるヤツを自分で持って行くスタイル)

 

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元々学校でしたので、教室っぽい雰囲気はそのまま残っていますね。

 

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ながーい廊下を奥まで歩いて行きます。

 

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お、ここですね~。

 

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脱衣所です。

ラッキーなことに、貸し切りですね!!(^_^)v

 

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受付から持って来た脱衣籠は、ここで使用します。

では、いよいよ!

 

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お~、源泉が流れ出てますねぇ。

パイプの周りにこびりついた湯の花の化石みたいなやつが、泉質を物語ています。

こりゃーたまらんね。

 

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岩風呂ってのも風情があて、よきです。(≧▽≦)

 

f:id:kasabow:20220227161215j:plain洗い場も沢山あるので、5~6人は余裕で入れるでしょうね。

 

本気の「源泉かけ流し」で温度の調節をしていないのですが、幸い私が入った時は丁度良い温度でした。

タイミングによってはかなり熱いこともあるようで、その時は水道水の蛇口があるので、水を入れて入るようです。

 

お湯は無色透明・無臭ですが、ちょっとだけ塩味があり、柔らかいお湯です。

 

こんな源泉かけ流しの温泉を独り占めできるとは・・・。

 

いい湯だな あはは~ ♪ (←歳バレるぞ💧

まさに、至福のひと時です。

 

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最後はお約束の、これね!

 

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忘れ物はないかな。

おーと、この籠は持って行かなくちゃ。

 

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再び長い廊下を歩いて、帰路に着くのでありました。

 

いや~、でもホントに「いい湯」だったなぁ。

また来よーっと!

 

さてさて、こんなところで今回の温泉紹介はお開きにしたいと思います。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

ラーメン:麺や龍美(佐渡市)

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
「人類みな兄弟」「麺類みな穀類」、かさぼぅです。(←???
皆さんのお好きな麺類は何でしょうか。

 

さて今年も無事、我が家の豆まきも終わりましたが、皆さんの家からも追い出された鬼達は、きっと鬼殺隊が後かたずけしてくれることでしょう。(←いや、日本だけで何千万世帯あるんだよ。エンドレスじゃん💧

 

おーと、いきなり脱線してますね。


え~、昨年中無事に?、新潟県内のラーメン紹介を南下しながら全ての地区を紹介してまいりましたが、年も変わりましたの改めて新潟県2巡目ラーメン紹介を行っていきたいと思います。

 

第2巡目は、佐渡地方→下越地方→中越地方→上越地方の順で回ってい来たと思います。

ではでは早速! ・・・今回は佐渡ですね。

 

佐渡島佐渡市)のほぼ中央にあります。

佐渡市役所からも徒歩5分位でしょうか。

それは・・・。

 

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はい、「麺や龍美」さんです!

 

この界隈では新しい方のお店だと思っていましたが、開店は2017年だった思うのでもう5年目なんですね。すっかりここに馴染んで来たと思います。

 

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主なメニューは、味噌系・魚介醤油系・鶏白湯系・坦々系・台湾ませそば・・・。こんな感じだったかな?

 

チャーシューの写真が気になったので、「チャーシュ麺」をオーダー。

 

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じゃじゃーん。 「チャーシュ麺」!

 

うーん、イイ香り(^-^)

チャーシュもウマそうだぞ~!

 

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麵はもちろん「自家製麺」です。

中太でストレートに近い麵ですね。歯ごたえもgood!です。

スープも、無化調で味もシンプルながらこの麵と具の味にマッチしてます。

 

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チャーシューもご覧の通りで、ホロホロの脂身と歯ごたえしっかりの赤身のバランスがちょうど良いので、飽きが来ません。

何と言ってもチャーシュ麺はチャーシューが沢山あるので、これだけで食べるも良し、

麵と具を挟んで頬張るもよし、とついつい頬が緩んでしまいます。(笑

 

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こちらは別な日に食べた、「鶏白湯味噌チャーシュ麺」です。

 

味噌ベースのスープに鶏の油が分かりますね。

臭みは無く、味噌の良い香りと鶏の甘みで、上品なお味です。(^◇^)

 

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なんか、ここのチャーシュ、クセになるんですよねぇ・・・。

 

あ~、美味しかた。ごちそうさま~! (^人^)

 

はい、ではでは2022年最初のラーメン紹介は、佐渡の「麺や龍美」さんでした。

今年も沢山のラーメンを紹介して来たいと思いますが、今回はこの辺でお開きにしたいと思います。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍜✨

 

新潟ご当地グルメ:新潟カラー焼きそば(結果発表!)

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。

次のご当地グルメネタ何にしようかなぁ、と考えているかさぼぅです。

 

さてさて、前回のクイズも沢山の皆さまにお答えいただき、感謝感謝でございます。

皆さんのお好みも、もっと偏るかと思いきや意外と満遍なく散らばったので、改めて「人の好みはそれぞれだ」という事を実感させていただきました。

 

それでは、結果発表です。

折角なので、ランキングで行きましょうか。(笑

新潟カラー焼きそば、かさぼぅのお好みランキングは!!

 

第1位:グリーン焼きそば魚沼市

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著蕎麦みたいな色もさることながら、見た目と味のバランスがとても良く、本当に感動しました。これはリピート必至なのですが、如何せん県内とは言えかなり遠いので、通い詰めることは出来なそうです。再会が待ち遠しい逸品です。

 

第2位:ブラック焼きそば糸魚川

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グリーン焼きそばに出逢うまでは、ブラック焼きそばが好きでした。イカスミの色の黒さからは想像できない、優しい風味と甘み。そのバランスを取るマヨの酸味。流石は新潟カラー焼きそばの先駆者だけのことはあります。

 

第3位:ホワイト焼きそば上越市

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どれをとっても味は美味しいのですが、よくホワイト焼きそばを思いついて形にしたと思います。大好きな魚介類とヘルシーな地元野菜がふんだんに使われていて、量が多くてもついついペロリと食べてしまえる逸品です。

 

第4位:レッド焼きそば 妙高市

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インパクトの大きさではダントツだと思います。色的に激辛を連想しますが、全く辛くないのも意表を突かれるところです。味も良いのです。ただ一つ残念だったのは、かさぼぅが苦手な紅生姜がデフォルトでちりばめられていて、この色と相まって「紅生姜」が入っているという事に気付けないまま食べてしまったところです。(笑

次回は訪問時は「紅生姜抜きで!」をコールして、再度レビューしてみたいと思います。その結果準備が変動することも十分考えられます。

でも、デフォルトのリアル温玉トッピングは、温泉街らしいステキな演出だと思います。

 

てなわけで、「happy-ok3」さん「ちまりん (id:chimaring)」さんお見事!!

ノーヒントだったのに見破られてしまいました。(^^;

他のみなさんも、かさぼぅっぽい答えを色々考えて下さり、ありがとうございました。

 

ではでは、新潟カラー焼きそばシリーズ、お楽しみいただけましたでしょうか。

また新たなクイズを考えながら、今回はこの辺でお開きにしたいと思います。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍜✨

新潟ご当地グルメ:新潟カラー焼きそば④(上越:ホワイト焼きそば)

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。

ついに我らが新潟にも、マンボウ来訪の危機です。

 

エッセンシャルワーカーの皆様方に感謝しつつ、私が愛してやまない「飲食業」・「旅行業」・「宿泊/温泉業」・「旅客/運輸業」はじめ、長期化するコロナ禍で踏ん張っておられる皆様を心から応援し、事態が落ち着いた矢先には、必ずや多大に活用させていただくことをお約束いたします。かさぼぅです。(←所信表明演説か?w

 

さて、新潟ご当地グルメ紹介で昨年末から連載しておりました「新潟カラー焼きそば」シリーズも、ついに最終回となる4回目を迎えました!!

 

 

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さてひとまず、今までご紹介して来た「カラー焼きそば」のおさらいです。

 ①ブラック焼きそば(糸魚川

 ②レッド焼きそば (妙高市

 ③グリーン焼きそば(魚沼市

 

そして、最終回を飾る今回は・・・。

 

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JR&えちごトキめき鉄道の「直江津駅」から徒歩5分程の場所にあります。

「鳥まん」さんに来ました。

夜の「居酒屋営業」の方が個人的にはオススメなのですが、ランチ営業もされています。

 

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店頭のディスプレイに掲載しているポップが、もう興味をそそりまくりです。(w

あ、この中に今回の答えがありますね!(笑

 

ではでは早速入店しましょう。

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そうです。「新潟カラー焼きそば」のトリを務めるのはこちら!

 

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じゃじゃーん!

「ホワイト焼きそば」✨

 

上のメニューにも記載されている通り、麺は地元「コシヒカリ米粉」を配合。そしてお約束の「地場産野菜」で作られています。

麵もホワイトなのですが、その上にトッピングされている「山芋」のトロロで、さらにホワイト感を増すニクイ演出がなされています。

 

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プリっぷりの海老は当然「背ワタ抜き」されていますし、沢山の野菜と魚介の全てがとても美しい彩りで、見た目で食欲を増幅させてくれます!👍✨

 

 

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拙者、接写でござる! ・・・💧

 

取り敢えずマスクを外し、「いただきます」のポーズでホワイト焼きそばと対峙すれば、早速香ばしい香りが一瞬で鼻から脳に伝わり、至福の瞬間です。

そして、決して名前負けしていない麺は、本当に「ホワイト焼きそば」ですね!

 

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いざ、実食!!

 

うー、かさぼぅには量が多いなぁ。💦

緑黄色社会「緑黄色野菜」と「魚介」が好きな方であれば、間違えない逸品です!

(あと、山芋が苦手でないことが大前提w)

 

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はい、ごちそうさまでした!

 

えー、新潟カラー焼きそばシリーズも最終回ですので、最後に皆様に2つお聞きしたいと思います。

①皆さんが一番食べてみたいと思った「カラー焼きそば」は、どれ?

②かさぼぅが一番気に入った「カラー焼きそば」は、どれ?

 

これも、直感でお願いしますねぇ~。(笑

 

それでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍜✨

 

♭フラっと酒場(今日の逸品)

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
突然ですが、自分のパフォーマンスを下げるヤツって嫌ですよね。かさぼぅです。

えーい、飲まずにやってられっかってんでぇ~!(笑

てなわけで新潟の天気と同じく荒れスサんでいるかさぼぅですが、やっと目覚めた今年初のブログ投稿は、まぁこのカテゴリが妥当でしょうね。(w

 

えー、新潟には割とメジャーな有人島佐渡島(さどがしま)」があります。
大自然に恵まれ、飲食物においても全てが美味しいのですが、そんな中でもひょっとしたら県民しか知らないのではないかと思われる名物があります。(←もしかしたら県民でさえ知らん人が多いのかも・・・💧

 

そんな名物がこれ!

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じゃじゃーん!

その名も「いかとっくり」!

え、、、とっくりってあの「徳利」?

 

そうなんです、あのお酒を入れるとっくりなんです。

 

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仕様とスペックについては、添付のコメントにお任せしましょう。(笑

 

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こちらは、Howtoですね。

 

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袋から出すとこんな感じですが、これではお酒を入れて立てられないので・・・。

 

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こんな感じにコップなどに入れて立て掛けます。

ちなみに、今回このとっくりに入れるお酒は、これまた佐渡では古くからメージャーなお酒である「北雪」をチョイス!

この「北雪」にも、「大吟醸」から、いわゆる昔で言う「二級酒」まで幅広い種類のお酒がありますが、これはもう一番安いタイプのヤツです。

でもこれが、このとっくりにはオススメなのです。

 

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早速、お燗した酒をいかとっくりに注ぎ、数分放置します。(w

(この放置が重要なのです)

 

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あ、そうそう、このいかとっくりにはイカゲソ」もオマケで付いてくるので、炙っておきましょう!

 

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さて、放置したとっくりと炙ったゲソで、いい匂いになてきました。

ではでは、お猪口に注いでみましょう!

 

お~、なかなか良い香り。

一言で表現するなら、イカ臭いw」! ・・・・( ̄▽ ̄;

あ、そうではなくて、リアルなイカ臭い(←なんのフォローにもなっていない

 

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そうそう、炙ったゲソを入れると更に風味が増すって書いてあったな。

てなわけで、早速ゲソも投入!!

 

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うぉぉぉ!!

更に、イカ○い!!www

 

表現が少し分かり難いかもしれませんが、カニの甲羅酒」を飲んだことがある方なら、なんとなくそんな雰囲気です。

甲殻類の中身の生臭さと旨味がエキスとなり、お酒に溶け込んでいる感じなのです。

 

まぁ、この手のものは好き嫌いがハッキリしそうですが、正月は「甲羅酒」がお約束のかさぼぅとしては、これはとてもナイスなお酒でした。(^_^)v

 

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そして、なにより素晴らしいのは、おまけのゲソが「アテになったり出汁になったり」ってものあるのですが、この「いかとっくり」本体も食べることが出来ますので、最終的にはコイツも切り刻んで炙ってアテとして再生する、SDGsのお手本?のようなとっくりなのでした!

 

はい、てな訳で、今回の「♪フラッっと酒場」は、佐渡の「いかとっくり」でした。

皆さんも、、もし機会があればお試し下さいね~。🌶✨

(魚介系の香りが苦手じゃない方は・・・笑)


ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍖🍺✨

【野鳥】No.14 新潟の野鳥(大取り・・・鳥だけに)

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。

任侠野鳥の会新潟支部周辺は、すっかり雪景色になってしまい、また春が来るまでは「白鳥・鴨・オオバン」の写真がメインになりそうな、かさぼぅです。

 

野鳥シリーズもやっと14回目ですね。

さて、周りが雪景色になるちょっとだけ前に、ギリギリ撮影に行けるタイミングがあったので、今回はその時の写真を・・・。

 

では、早速!

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シジュウカラ

新潟支部では毎度お馴染みのシジュウカラですね。

冬に備えて、次から次へと木を渡り歩き、身体に栄養を蓄えて行きます。

 

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シジュウカラ

こちらも同じシジュウカラなのですが、下から見上げると身体の大きさが倍位に見えます。人間で言うと「着ぶくれ」みたいですが、小鳥などは寒い時期になるとこのように羽を膨らませて身体を温めるのだそうです。

 

そのまま上を見上げていたら・・・。

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お、なんか飛んでますね!

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おーっと、こっちに向かって降りて来たぞ!!

 

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アオサギ

なんと、近くで着地しました。

アオサギですね。

 

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アオサギも、冬に備えて栄誉補給でしょうか。

池の中を歩きながら、獲物を探しています。

 

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「ん? なんか今すごい勢いで目の前を通過していったヤツがいたな。」

 

そして、アオサギの視線の先に目を向けたら・・・・。

 

な・な・なんと!!!

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幸せの青い鳥

キタ――(゚∀゚)――!!

やべぇ、「生カワセミ初めて見た。めっちゃ緊張する!!(ドキドキ)

 

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うーん、遠い上に木の枝が被ってるなぁ。

でも、このレンズじゃなかったら肉眼では絶対に見つけることができなかった。そう考えれば、発見できただけでも嬉しくてたまりません。

 

今年、近隣のメジャーな撮影ポイントで、他のカメラマン達と雑談している時も、「今年はカワセミ全然みないんだよねぇ」って、皆さんが言われていただけに、まさか年末のこの時期に出逢えるとは思ってもおらず、寒い中カメラ抱えて出てきて大正解でした!(≧◇≦)

 

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「あ、またどっか飛んでった。 せわしいやっちゃなぁ。」

 

さて、私も少し場所を変えてみましょう。

 

うーん。葦森の中で一部めっちゃ騒音を発している場所があるなぁ。

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スズメ

物凄いスズメの大群です。

体感的に、80dBくらいのイメージかな。(w

こんな大群も、至近で見たのは初めてかもしれない。

 

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あ、目が合った。 (〃▽〃)

スズメ達も、雪が降る前にしきりに何かを食べ続けていますね。

 

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カルガモ

鴨の中では地味な感じなのですが、内側の羽の一部の青や緑の羽がすごーくキレイで、いつも目を奪われてしまいます。

 

さて、再び最初の場所に元って見ましょう・・・。

って!

 

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うわー、カワセミが戻って来てる!!

うーん、きれいな羽だなぁ。

顔かわいい。(笑

身体の割にくちばしがナゲーなぁ。

 

いや~、しかしもう12月でしたので年内に会えると思っていなかっただけに、感動もひとしおです。(TT

PONY会長のおかげで、野鳥撮影を初めてみて本当に良かった!

pony3.hateblo.jp

 

来年も、新しい野鳥を発見して撮りたいなぁ。。。

 

はい、そんな訳で、今年の「鳥のおおとり」でした。(w💦

 

皆様、今年も大変お疲れ様でした。

また、不定期投稿のかさぼぅのブログに、いつも遊びに来ていただき、ありがとうございました。

来年も皆様にとって良い年でありますよ、お祈りしております。

 

ではでは皆さま、よいお年を!

 

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オマケ・・・哀愁漂う背中に、ストールのようなキレイな飾り羽

 

鉄道アーカイブ 特急いなほ(E653系)

🚋 鉄 道 ア ー カ イ ブ 🚋

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
纏まった休みがあると「電車旅」をしたくてうずうずしてしまいます。かさぼぅです。

まぁ長期化するこんなご時世ですが、ワクチン接種もとうに済んでいますので、感染対策をキチンとていれば一人旅くらいはOKですよね!(←もはや行きたくて仕方ないw


さて、本日の鉄道アーカイブは、新潟県内にて現役活躍中の特急いなほにスポットを当ててみましょう。

以前も、地元の「特急しらゆき」を記事にしましたが、車両的には兄弟分のヤツです。

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特急いなほ」で使用している(E653系)も、新潟お得意の「中古車両」でして、元々は関東の「特急フレッシュひたち」として活躍していた車両です。

 

ちなみに、系統番号の先頭にEがついてるやつは、JR東日本になってから製造した車両です。(←Eastの【E】ですね。

なので、同じ形をした新幹線のE7系は、JR西日本(金沢側)で製造・管理している車両はW7系という名前になります。(←そうですWest【W】です。

ついでの豆知識で、「JRグループカラー」はJR東が緑JR西が青です。(←駅名標などを見ると、そのJRグループのカラーが分かります。w

 

すみません。脱線してしまいました・・。💦

えー、現在の「特急いなほ」の運行区間「新潟~酒田」間と「新潟~秋田」間となっており、かつての「急行鳥海」や「特急白鳥」の後継的役割を担っているのですが、新潟以北の日本海側の鉄道事情は、次第に寂しくなって行くばかりです。

あ、それを言ったら、長野・北陸方面の在来線はJRですらなくなってしまったので、新幹線を使わない移動はもはや無理ゲーになってしまいましたが・・・・。)

 

で、そんな「特急いなほ」はこちら!

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まぁ、分かる方が見れば、この色が真白ならフレッシュひたちですね。(笑

実はこの写真、だいぶ昔に撮ったものですので、現在高架工事中の新潟駅ではすでに消滅してしまった「地上2番ホーム」なのです。その意味では、とても価値のある写真ですね。(w

 

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そしてこれが現在工事中の新高架ホームです。

で、この色は・・・?。

はい、特急「いなほ」が走る羽越本線沿線の海岸線に自生するハマナスをイメージしたもののようで、言わば特別色の編成です。(笑

 

実はこの「特別色」にはもう1編成あります。

残念ながら写真は撮れていないのすが、「瑠璃色」のヤツです。(群青っぽい感じ)

ちなみに「瑠璃色のいなほ」は「透明感に加え幻想的な深海色とし、あわせて海に映り込む空の青さ、沿線の山並みの緑を取り込んだカラーリング」とのこと。

 

うーん。かさぼぅの「笹川流れ」のイメージはエメラルド系なので、瑠璃路ってピンとこないなぁ。日本海側はそんなに青い空が映る海のイメージじゃないし・・・。(←あ、個人的な感想は放置で・・・w

 

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まぁ折角ですので、ついに引退してしまったオール二階建て新幹線の「Maxとき号」とのツーショットも載せておきましょうか。(笑

このツーショットのホームだけ、在来線から新幹線に直接乗り換えることができる専用改札があるので、東北方面と東京方面を通しで移動される方には、ずいぶん便利になったと思います。

 

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再び、オリジナル色(基本色)の「いなほ」です。

 

新潟起点の在来線特急としては、令和になっても異例の「7両編成」なのであります。

折角の長編成ですので、全体像を見てみましょう!(w

 

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これたしか、去年の夏に撮ったものです。

コロナ禍で、何処にも行けなくてうずうずしていた時に、せめて沿線撮影位であれば密になることも無いし、そもそも沿線撮影って滅多にしないしなぁ・・・。

と思い立って、珍しくちゃんと三脚立てて撮影したヤツです。

撮影場所は新潟県村上市内で、かの有名な「笹川流れ」の入り口的な場所です。

 

そしてこの基本色(オリジナルデザイン)は、7両編成全体で「日本海沿岸部の美しい夕日をモチーフに、夕日と波、夕日が沈む日本海に映り込む空の色合いを緩やかな 曲線と色彩で表した」デザインなのだそうです。

まぁ、そういう事で・・・。(w

 

で、実はかさぼぅ、一度だけこの「特急いなほ」のグリーン車に乗ったことがあります。

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こんな座席です。

2×1タイプの配置なので、新幹線で言えばグランクラス的な感じ。在来線特急では「サンダーバード」みたいなものですかね。ちゃんと各シート用の電源コンセントも装備されています。

 

コロナ禍以前の青春18切符旅の際、東北方面の旅の終盤で新潟に戻る最中に、お隣山形県内の「酒田駅」あたりで体力が尽きかけてしまい、普通列車で帰るのがあまりにもしんどなりゆったり寝て帰れるイスが欲しくて、ついつい課金してしまった時のものです。

 

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自分のシートの前には、こんな感じの「ついたて」があるので、前後の人が全く気にならず、プライバシー的にもかなり良い構造です。これなら思い切りシート倒す時も、後ろの人に声掛けなくてすみますしね。(笑

木材ってのもシックで良い感じです。

 

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全席との仕切りとして見ると、こんな感じです。

写真がかなりボケてますが、この時のかさぼぅは写真以上にボケていたので、やはり写真って撮影者の状態が如実に表れるものであるという事を思い知った1枚です。(w💧

 

しかし、こんな感じに枕付きのシートや安心のプライバシースペースにより、無事に新潟まで帰還でき、翌日から無事にお仕事にも行けました!(←なんの報告?

 

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はい、それでは最後に、今となっては貴重なツーショット(第2弾)で締めたいと思います。

確か山形県の「酒田駅」だと思うのですが・・・。(←間違えていたらごめんなさい💦

 

いなほと並ぶのは、新潟~酒田間で活躍していた普通列車の「キハ40系列」ですね。

この当時の羽越本線で当該区間を運行していたキハ40系列の気動車は、この「新潟一次色」と「タラコ色(朱5号かな?)」がメインでしたね。

たまに国鉄急行色が来た時などは、一人で勝手に盛り上がってました。(笑

 

って、やっぱり鉄道系のネタは長くなってしまいますねぇ。💦

 

さて、鉄道アーカイブも、2021年の〆のネタになってしまいましたが、来年以降も大好きな鉄道ネタを沢山アップしたいなぁ、と思っております。

本日も、そして今年も、かさぼぅの鉄道ネタに最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🚋✨