皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
突然ですが、自分のパフォーマンスを下げるヤツって嫌ですよね。かさぼぅです。
えーい、飲まずにやってられっかってんでぇ~!(笑
てなわけで新潟の天気と同じく荒れスサんでいるかさぼぅですが、やっと目覚めた今年初のブログ投稿は、まぁこのカテゴリが妥当でしょうね。(w
えー、新潟には割とメジャーな有人島の「佐渡島(さどがしま)」があります。
大自然に恵まれ、飲食物においても全てが美味しいのですが、そんな中でもひょっとしたら県民しか知らないのではないかと思われる名物があります。(←もしかしたら県民でさえ知らん人が多いのかも・・・💧
そんな名物がこれ!
じゃじゃーん!
その名も「いかとっくり」!
え、、、とっくりってあの「徳利」?
そうなんです、あのお酒を入れるとっくりなんです。
仕様とスペックについては、添付のコメントにお任せしましょう。(笑
こちらは、Howtoですね。
袋から出すとこんな感じですが、これではお酒を入れて立てられないので・・・。
こんな感じにコップなどに入れて立て掛けます。
ちなみに、今回このとっくりに入れるお酒は、これまた佐渡では古くからメージャーなお酒である「北雪」をチョイス!
この「北雪」にも、「大吟醸」から、いわゆる昔で言う「二級酒」まで幅広い種類のお酒がありますが、これはもう一番安いタイプのヤツです。
でもこれが、このとっくりにはオススメなのです。
早速、お燗した酒をいかとっくりに注ぎ、数分放置します。(w
(この放置が重要なのです)
あ、そうそう、このいかとっくりには「イカゲソ」もオマケで付いてくるので、炙っておきましょう!
さて、放置したとっくりと炙ったゲソで、いい匂いになてきました。
ではでは、お猪口に注いでみましょう!
お~、なかなか良い香り。
一言で表現するなら、「イカ臭いw」! ・・・・( ̄▽ ̄;
あ、そうではなくて、リアルなイカ臭い。(←なんのフォローにもなっていない
そうそう、炙ったゲソを入れると更に風味が増すって書いてあったな。
てなわけで、早速ゲソも投入!!
うぉぉぉ!!
更に、イカ○い!!www
表現が少し分かり難いかもしれませんが、「カニの甲羅酒」を飲んだことがある方なら、なんとなくそんな雰囲気です。
甲殻類の中身の生臭さと旨味がエキスとなり、お酒に溶け込んでいる感じなのです。
まぁ、この手のものは好き嫌いがハッキリしそうですが、正月は「甲羅酒」がお約束のかさぼぅとしては、これはとてもナイスなお酒でした。(^_^)v
そして、なにより素晴らしいのは、おまけのゲソが「アテになったり出汁になったり」ってものあるのですが、この「いかとっくり」本体も食べることが出来ますので、最終的にはコイツも切り刻んで炙ってアテとして再生する、SDGsのお手本?のようなとっくりなのでした!
はい、てな訳で、今回の「♪フラッっと酒場」は、佐渡の「いかとっくり」でした。
皆さんも、、もし機会があればお試し下さいね~。🌶✨
(魚介系の香りが苦手じゃない方は・・・笑)
ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍖🍺✨