皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
今年最後の日曜日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
明日は仕事納めの方も沢山いらっしゃると思いますが、今年も一年大変お疲れ様でした。
(ちゃんと納めてこれるかなぁ・・・💦)
さて、今回の鉄道アーカイブは、ちょっと珍しい列車のご紹介です。
はい、こちらです!
「のどか」ちゃんと言います。(正式名名称は「NO.DO.KA」)
実はこれ、「お座敷列車」なのです。
2013年の乗車記となりますが、この列車はもう引退してしまっています。
面白い顔をしていますよねー。
親ガメの上に小ガメを乗せて、みたいな。(笑
子ガメ(上)の部分が運転席になっていて、親ガメ(下)の部分は展望スペースになっいて、ソファーがあります。
ここに座れば、まるで運転席にいるような超リアルな前面展望が楽しめる訳です。
車内はこんな感じです。
もっと昔の「お座敷列車」と言えば、畳敷きだったようですが、この列車は「カーペット敷き」に「座椅子」+「ちゃぶ台」で、結構寛げます。
ちなみに、「左側の窓辺」が廊下になっています。
臨時運行だったため、私もこの1度しか乗ったことがありません。
でも、「お座敷列車」って一度載ってみたかったので、これは大変良い経験になりました。(笑
この時は、「直江津駅」から乗車して、終点「新潟駅」まで、2時間程のんびり楽しめました。
事前に購入したおつまみ(これはイイダコ串焼きかな?w)やお酒を購入し、海を眺めつつ、まるで我が家のように寛いでいました。
いやー、楽しかったなぁ。
485系と言えば、基本的にはこんな顔です。↓
www.kasabow.com
ちょっと変わり者で、こんな子もいましたね。↓
でも、この「NO.DO.KA」は、モーター音以外に485系を感じ取れる要素は全くと言って良いほど無くて、「よくここまで改造したな」と言うのが正直な感想です。
そしてまた、古き良き時代の列車が、次第に引退して行ってしまうのは大変残念ですね。
国営ではないので利益重視路線は仕方ないと思いますが、「旅情」の部分は社員さん達でも知恵を絞って、なんとか残してほしいものですね。
それが、新しい形であったとしても・・・。
そんな願いを込めながら、今年最後の鉄道アーカイブ、「お座敷列車 NO.DO.KA」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🚋✨