皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、新潟と言えば「酒」。
そして、酒とくれば「肴」。
てな訳で、新カテゴリー「♭フラっと酒場(今日の逸品)」の登場です。
かさぼぅが、居酒屋などで実際に飲んだ「お酒」や「つまみ」を、過去のものから今後も含めて、何か一品をチョイスしてお届けしたいと思います。
♭は音楽記号で「フラット」と言います。
その意味は、半音下げる。。。
昼間、お仕事張りつめて上げていた気持ちを、フラットにする時間ですね。
それを、「ふらっと酒場に行く」イメージで掛けたカテゴリーです。(笑
さてさて、では今日の逸品です。
初回は、これ!
「冬菜(とうな)」
そして、別名で
「女池菜(めいけな)」とも呼びます。
独特の甘さとほろ苦さを持つ、新潟の伝統的な冬野菜(春野菜)です。
「女池」とは、新潟市内にある地名です。
明治初期からこの地区で栽培されていることから、この名が付いたようです。
栽培法は、秋に種を播き「初雪」で一度つぶし、再びトンネルを作って雪につぶされないように育てます。豪雪地帯ならではですね。
見た目は「小松菜」にそっくりで、アブラナの仲間です。春先に柔らかい茎の部分(とう)を食べるので「とうな」の名が付いたとも言われているようです。
そして春先には、これを「肴」に地酒を飲むのが、とても贅沢なのであります。
ホントに、甘みがあって美味しいのです!(笑
場所は、長岡市内で行きつけの居酒屋さんです。今年度は行っていませんが、そろそろ行きたいなぁ。
さて、そんなお店に貼ってある、面白いチラシ?もご紹介しましょう。
「長岡弁」の解説ですね。
新潟県はとても横長なので、一番北の山形県寄(村上地方)りと、一番西の富山県寄り(糸魚川地方)、そして佐渡地方と、それぞれ全く方言が違います。
同じ県内の人でも、分からない言い回しも沢山あります(笑
特に、お年寄り同士のお話は、英語以上に難解です。(爆
ちなみに、新潟人なら長岡弁はだいたい理解できますし、同じ言い回しもあります。ここでお酒を飲んでいると、みんなこんな話し方をしています。
だから、寛いで楽しい時間を過ごせるんですねぇ。
ではでは、初回の「♭フラっと酒場(今日の逸品)」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍶✨