皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
気が付けば、思い付きでカテゴリーを増やしたこんなネタでも、初回の投稿で思っていた以上の「☆スター」をいただき、感謝感謝です。
。。。ということは~、勝手にルンルンしながら「続投決定!」です。
まぁ、中継ぎも自分でやることでしょう。(自己責任)
じゃぁ、抑えは???
「効かない」・・・・・・。(予想通りの展開
はい! それでは早速進めてまいりましょう。
♪ かさぼぅの 「やさしい音楽」の時間♪
・・また、怪しげなやつを・・
初回は「音楽の基礎の基礎」をお話ししてみましょう。
日本に住んでいた(いる)方は、義務教育で「音楽」の授業があるので、好き嫌いに関係なく習ったことがあると思います。
小学1年生の時は、音楽鑑賞から始まって、みんなで合唱とかしていたような気がします。
まぁ、ほぼ記憶にありませんけど・・(^^;
そして音楽の教科書には、歌の「歌詞」と、その歌の「楽譜」が載っています。
一人で歌うだけなら、楽譜は要らないのですが、大勢の人で一緒に歌ったり、演奏したりするためには「楽譜」が必要になります。
でも、小学校入学前からピアノを習ったりしていない限り、普通は楽譜って読めませんよね。
実際、小学生でも、楽譜に表記されている音符や音楽記号を完全に理解するこは難しいと思います。
でも音楽の理論って、ある意味「事後に理解する」で十分な知識だと思います。
なぜなら、楽譜なんてなくても皆さん歌が歌えたり、手をたたいてリズムをとったりすることができますよね。
音を、楽器や声で”マネ”をできるのは「絶対音感」に近いものだと思います。
「ド・レ・ミ」の正確な音程や、楽譜の知識なんかがなくたって、同じ音やリズムを再現できるのです。 (そんな凄い能力を、子供の頃から沢山の人が持っています!)
でも、大人の世界には「セオリー(理論)」があります。
これを、なるべく音楽と関わりのない方でも、なんとなく理解できるように解説するのを目的としたのが、このカテゴリーなのです。
前置きもほどほどに(いや、十分長いだろ!)、まず音楽を構成する要素として「リズム」・「メロディー」・「ハーモニー」があり、これらは音楽の「3要素」と呼ばれています。
この辺の詳細は、今後またお話する(かもしれないという)ことにして、初回の今回は、音楽(楽譜)には切っても切れない、大切な「音符(おんぷ)」のお話を、なるべく噛み砕いて説明してみたいと思います。
■1.音符を造っているものの名前
8分音符(はちぶおんぷ)を例にしてみましょう!
音符の一番下の黒丸の部分は「たま」と言います。
その上に立っているものは、見た目のままの「ぼう」です。
(かさぼぅではありません・・・要らない情報 ・・・)
棒の上からぶら下がているものは「はた」と言います。
うーん。習ったような、習っていないような。
ちなみに、「はた」が付くのは、8分音符より短い音符だけです。
※画像をWindowsの「ペイント」でフリーハンズで書くのって、ムズい( ̄▽ ̄;)
■2.音符と休符の種類
「音符」(音を出すところ)の種類と、休符(音を出さないところ)の種類は同じ数だけあります。
それは、それぞれの符号に「音の長さ」があるからです。
よく使われる音符・休符を見てみましょう。
Windowsの「mspaint」で絵を描くのが、めっちゃ面倒くさいので、手書きにします。汚い音符ですが、お許しを。
(何年ぶりに五線紙使ったんだろ・・・汗)
上段(冗談ではないよ)が「音符」。
下段が「休符」です。
■上段の音符
①全音符(ぜんおんぷ)
その小節の全てを同じ音で伸ばしている状態を指示するものです。
②二分音符(にぶおんぷ)
見た目が似てますね。1つの小節にこれだけ書くと、「全音符」との違いが分かりにくいですね。
次に出てくる③の四分音符の倍の長さを意味します。
③四分音符(しぶおんぷ)
基本となる長さの音符です。
これが1小節に4つでてくる長さの曲は「4/4拍子」と言います。
(一般的には4拍子の音楽と言います)
この音符を1として、4つ同じ長さの音符が並ぶ長さが「1小節分」の長さになります。
ちなみに、この音符が1小節中に3つ並ぶものは「ワルツ」などでメジャーな「3拍子」の曲になります。
④八分音符(はちぶおんぷ)
四分音符の半分の長さになります。
この音符が2つ並ぶと、四分音符1つ分の長さになります。
⑤十六部音符(じゅうろくぶおんぷ)
八部分音符の半分・四分音符の1/4の長さになります。
この音符が2つ並ぶと、八四分音符1つ分の長さになり、4つ並ぶと四分音符1つの長さになります。
■下段の休符(きゅうふ)
音を発してはいけないことを指示する音符(休符)です。
この記号がある部分では、音を出してはいけません。
①~⑤それぞれの長さは、上段の音符と同じなので、説明は割愛いたします。
簡単に説明したかったのですが、意外と長くなってしまいましたね。
こんな説明で分かりますかね。
♪ かさぼぅの 「やさしい音楽」の時間♪
の今後については、また皆さまの反応・反響を見つつ、継続可否を検討したいと思います。(説明するのが意外と難しくて、ちょっと心配)
当初の思いとしては、
「最終的に吹奏楽やオーケストラの*スコアの読み方が分かる」
*(指揮者が見ている、全て楽器の楽譜が記載されいてる総譜)
くらいまでやってみたい気もしていましたが。。。
(でも、あまり需要があるとも思えん・・・)
ともあれ、今回の音楽の時間はこんなところで。
(すげー中途半端な感じなのだが、簡素化できずに力尽きた orz)
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬✨