皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、本日の鉄道アーカイブは、なんやかんやで「特急しらゆき」(Part.3)です。
「しらゆき」は今回で最終回 の予定ですので、おまけ付きで参りましょう!
この写真は、今年の夏に撮ったものです。ちょっと気合入れてみました!
撮影場所は・・・。
日本海沿いの、絶景?ポイントです。
「鯨波駅~青海川駅」間で、もう何十年も前から鉄道写真の撮影ポイントとしては、とても有名なようです。
国道にも沿っていて車では良く通る場所なので、確かにこの辺で沢山のカメラマンを見かけたこともあります。
まさか自分が、ここで写真を撮影する時が来るとは!(^^;
この日の朝は小雨が降っており、お昼頃まで曇天でしたが、狙った獲物(しらゆき)が来る少し前には、まさかの晴天になりました。
あんまり天気が悪かったら出直そうかと思っていたので、まさかのラッキーで嫌でもテンションが上がります。
真昼間の撮影で三脚使うなんてことも、超久しぶり!
獲物が来る前に、上記のイメージ撮影です。(w
お、そろそろ来ますよ!
これが、この時のかさぼぅの「全力」です。
架線や電柱・雑草など、様々な敵?と戦いつつ、ドキドキの1枚です。
・・・やっぱり、4両て短い。(笑
昔の8~12両編成位なら、最後尾がトンネルを出るか出ないかの辺りにあるはずなので、もっと絵になりそうですが。(←お決まりの言い訳TT
14時過ぎだったと思いますが、太陽が思ったより西寄りだったので、順光(被写体の全体に太陽光が当たっている)かと思っていたのに、やっぱり顔だけ明るい感じですね。
うーん、やっぱり難しいのぉ。。。
これは、後ろ姿です。
結構、周りの雑草がきつくて、三脚立てていても映り込まないようにするのが、大変な場所なんですよねぇ。
ま、せっかくの海岸線なので、気を取り直して周辺を散歩します。
国道から鉄道を跨ぎ、海岸へと往来できる歩道橋です。
街灯の装飾が「船の舵」みたいで、ちょっとオシャレですね!
この歩道橋の上から、京都方面を見ている風景です。
海がとても近いことが分かり分かります。
浜辺側に降りてきました。
夏の海は波も穏やかで海水もきれいなので、大好きです。
海と言えば「浜茶屋」なのですが、今年はどこも大変だったんだろうなぁ。
来年はまた、例年以上の活気が戻ると良いですね。
・・・言うても我々ジモディーは、浜茶屋さん使わないんですけどね(^^;
(でも、それぞれお仕事での収入は大切です!)
今年は、海水浴客向けの海岸清掃もしていないのでしょうね。
未清掃の浜辺は、だいたいこんな感じで漂流物が堆積しています。怪しげな海外からのゴミも沢山あるんですよ。(;一_一)
なーんてゴミを撮影してたら、いきなり貨物列車が来ました。
全然構えていなかったので、構図を考える余裕もなく、ゴミと一緒に記念撮影です(w
貨物列車は通過時間が分からないので、来たらラッキーですね。(厳密には貨物列車用の時刻表も販売されているようですが、買うほど撮影しないしなぁ)
そろそろ、普通列車が通過するので、もとの位置に戻りましょう。
先程の「しらゆき」とは、逆向きです。(列車の進行方向が新潟方面なので)
残り少ない「115系」をちょっとだけ期待していましたが、やっぱりこっちでしたね。毎度おなじみ「ハムタマゴサンド」!
ハム色と玉子色の塗装で、なんとなくわかるでしょ。(笑
海の果てに、うっすらと佐渡ヶ島が見えます。この警視ををバックに、ハムタマゴサンドちゃんをお見送りです。
昼間はお客さんも少ないので、2両編成でも持て余し気味ですね。大抵は、長岡~直江津間の折り返し運行です。
いやー、でもホームじゃない沿線の撮影って、結構楽しいかも。
ただ、慣れていないのと、正確な通過時間が分からないので、「いつ来るかなぁ」と、見張っていなければいけないのと、結構なスピードで移動している被写体なので、ずっと気を張っていて、思いの外疲れるかもですね。
だからこそ、思い通りの写真が取れたら、気分もサイコーなんでしょうね。
さてさて、なんやかんやでPart.3までやらせていただいた「しらゆき」シリーズも、この辺でお開き&最終回にしたいと思います。
本日も、最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。