皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
そういえば、「鳥の名前」が付いている列車って、多いと思いませんか? かさぼぅです。
「とき」「白鳥」「雷鳥」「はくたか」「しらさぎ」「かもめ」「はやぶさ」「はつかり」「つばさ」「ひばり」「はくつる」「ゆうづる」etc. ・・・あ、「ひのとり」なんてのもありますね(w
さて本日の「鉄道アーカイブ」は、「リゾートしらかみ」の3回目をお送りいたします。
今回ご紹介するのは、3編成目の「くまげら編成」です。
ではでは早速参りましょう!
時は「2018年」。
五能線乗車では、初の「雪の無い季節」の訪問でした。(笑
3度目の訪問も、2度目と同じく「秋田駅」からの出発です。
確か9月の訪問でしたので、初秋っぽい柔らかな日差しになっていますね。
いつもの「東能代駅」です。
ここまでが奥羽本線で、この駅から「五能線」に分岐して行きます。
これが「くまげら」の顔です。
そうそう、くまげらも「鳥」ですよね!
かさぼぅは、野鳥撮影で「アオゲラ」と「コゲラ」には出会っていますが、「くまげら」はまだ出会えていません。
そうそう、「くまげら」の「黒い顔」と頭部の「赤い部分」も、ちゃんとこの列車で再現しているんですね。そう考えると、かわいい顔の列車です。(笑
こちらは、くまげら編成の顔を模した、ホーム上の「待合室」ですね。こっちも、頭の赤いのが付いてますね。(w
お約束の連結部! ラインが綺麗ですねぇ。
でも、もうこれ居ないんだよなぁ。(TT
さて、五能線に入りました。
暖かい時期も、きれいな景色です。
夕凪(ゆうなぎ)の時間ですね。
夏季の運用時は、途中いくつかの停車駅に長時間停車してくれて、列車から降りて海岸線の景色を楽しむことが出来ます。
夕日に染まる「深浦駅」。
跨線橋の無い小さな駅なので、ホームから海岸方面に行くのには、ホームの端から下に降り、線路を渡って行きます。
なので、こんな場所で写真を撮ることが出来てしまうのです!👍
夏の夕方の海も、良いものです。
深浦駅の「看板の絵」に寄せてみました。(w
海側から駅を見た風景。夕日に染まる「くまげら」編成。
そろそろ出発ですね。遅れないように乗車しましょう!
そして・・・。
お次の長時間停車駅は「千畳敷駅」です!
ここ、夏運用だと結構長時間停車してくれるので、実際に海岸の「千畳敷」に降りて堪能することが出来ちゃうんです!!(≧◇≦)
「民宿 兼 おみやげ屋」さんもあります。
こんな所で泊まってみたいもんですねー。
そして、その建屋の隣では・・。
スルメを天日干しにしているようです。
こりゃー、ウマイに違いない!🦑✨
早速、千畳敷に降りてみました。
他のお客さんも、こんな風にワラワラと千畳敷に降りてきて、思い思いの時間を過ごします。
千畳敷に降り立ち、まずお出迎えしてくれるのが、断崖に掘られた壁面の中に並び佇んでいる「お地蔵さん」たち。
ずっとここで、皆を見守って居られるのですね。(ー人ー)
「千畳敷」は岩場なのですが、冬の荒波に削られて、こんな感じに緩やかな曲面の岩になったんでしょうね。
これがず~と続いているような場所です。
初めて出会う景色は、本当に楽しいものです。
そして、自然の力の不思議さを感します。
それにしても、絵になる場所だなぁ。
こうして、「また再訪したい場所」の一つに刻み込まれました。
さて、名残惜しいのですが、ここでおいて行かれても大変なので、列車に戻りましょう。
車内に戻り、再び夕焼けの海岸を見ながら、やることと言えば・・。
うふふふふふ。(←おまわりさんこのひとです part2
前回、と~っても気に入ってしまったので、またしても予約しちゃいましたよぉ。(笑
絶景を堪能しながら、美味しい「おつまみ」と「地酒」でチビチビやるのって、もう、この上ない贅沢な時間ですね!
え、写真がボケてるって?
あーこれは、決して酔っぱらっている訳ではなく、日没で暗くなって来たので、シャッタースピードが勝手にスローになってしまい、ブレてしまっただけです。
ええ、本当ですとも。(←別にどうでもイイけどw
結局、「リゾートしらかみ」は、3編成乗車コンプリートしてしまいましたね。(笑
そして分かったことは、「夏には夏の、冬には冬の、それぞれの良さがある」。ということ。
結局、どの季節に訪問しても「感動の五能線」なのであります。
ではでは、今回の鉄道アーカイブ「リゾートしらかみ(くまげら編成)」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🚋✨