かさぼぅ 気ままな趣味ブログ

好きなこと・好きなものを、気ままにアップします

鉄道アーカイブ リゾートしらかみ(くまげら)【五能線:秋田-青森】

🚋 鉄 道 ア ー カ イ ブ 🚋

 皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。

そういえば、「鳥の名前」が付いている列車って、多いと思いませんか? かさぼぅです。

 

「とき」「白鳥」「雷鳥」「はくたか」「しらさぎ」「かもめ」「はやぶさ」「はつかり」「つばさ」「ひばり」「はくつる」「ゆうづる」etc. ・・・あ、「ひのとり」なんてのもありますね(w

 

さて本日の「鉄道アーカイブは、リゾートしらかみの3回目をお送りいたします。


今回ご紹介するのは、3編成目の「くまげら編成」です。

ではでは早速参りましょう!

 

時は「2018年」。

五能線乗車では、初の「雪の無い季節」の訪問でした。(笑

 

f:id:kasabow:20210606154250j:plain
3度目の訪問も、2度目と同じく「秋田駅」からの出発です。

 

f:id:kasabow:20210606154347j:plain

確か9月の訪問でしたので、初秋っぽい柔らかな日差しになっていますね。

 

f:id:kasabow:20210606154442j:plain

いつもの「東能代駅」です。

ここまでが奥羽本線で、この駅から「五能線」に分岐して行きます。

 

f:id:kasabow:20210606154549j:plain

これが「くまげら」の顔です。

そうそう、くまげらも「鳥」ですよね!

 

かさぼぅは、野鳥撮影で「アオゲラ」と「コゲラ」には出会っていますが、「くまげら」はまだ出会えていません。

 

そうそう、「くまげら」の「黒い顔」と頭部の「赤い部分」も、ちゃんとこの列車で再現しているんですね。そう考えると、かわいい顔の列車です。(笑

 

f:id:kasabow:20210606155320j:plain

こちらは、くまげら編成の顔を模した、ホーム上の「待合室」ですね。こっちも、頭の赤いのが付いてますね。(w

 

f:id:kasabow:20210606155406j:plain

お約束の連結部! ラインが綺麗ですねぇ。

 

f:id:kasabow:20210606155501j:plain

こちらも、東能代駅ではお約束の、気動車単機。

でも、もうこれ居ないんだよなぁ。(TT

 

f:id:kasabow:20210606155612j:plain

さて、五能線に入りました。

 

f:id:kasabow:20210606155711j:plain

暖かい時期も、きれいな景色です。

夕凪(ゆうなぎ)の時間ですね。 

 

f:id:kasabow:20210606155826j:plain

夏季の運用時は、途中いくつかの停車駅に長時間停車してくれて、列車から降りて海岸線の景色を楽しむことが出来ます。

 

f:id:kasabow:20210606155936j:plain

夕日に染まる「深浦駅」。

 

f:id:kasabow:20210606160017j:plain

跨線橋の無い小さな駅なので、ホームから海岸方面に行くのには、ホームの端から下に降り、線路を渡って行きます。

なので、こんな場所で写真を撮ることが出来てしまうのです!👍

 

f:id:kasabow:20210606160207j:plain

夏の夕方の海も、良いものです。

深浦駅の「看板の絵」に寄せてみました。(w 

 

f:id:kasabow:20210606160249j:plain

海側から駅を見た風景。夕日に染まる「くまげら」編成。

 

f:id:kasabow:20210606160350j:plain

そろそろ出発ですね。遅れないように乗車しましょう!

 

そして・・・。

f:id:kasabow:20210606160424j:plain

お次の長時間停車駅は「千畳敷駅」です!

ここ、夏運用だと結構長時間停車してくれるので、実際に海岸の「千畳敷」に降りて堪能することが出来ちゃうんです!!(≧◇≦)

 

f:id:kasabow:20210606160608j:plain

「民宿 兼 おみやげ屋」さんもあります。

こんな所で泊まってみたいもんですねー。

 

そして、その建屋の隣では・・。

f:id:kasabow:20210606160738j:plain

f:id:kasabow:20210606160754j:plain

スルメを天日干しにしているようです。

こりゃー、ウマイに違いない!🦑✨

 

f:id:kasabow:20210606160918j:plain

f:id:kasabow:20210606160940j:plain

早速、千畳敷に降りてみました。

他のお客さんも、こんな風にワラワラと千畳敷に降りてきて、思い思いの時間を過ごします。

 

f:id:kasabow:20210606161313j:plain

千畳敷に降り立ち、まずお出迎えしてくれるのが、断崖に掘られた壁面の中に並び佇んでいる「お地蔵さん」たち。

ずっとここで、皆を見守って居られるのですね。(ー人ー)

 

f:id:kasabow:20210606161813j:plain

千畳敷」は岩場なのですが、冬の荒波に削られて、こんな感じに緩やかな曲面の岩になったんでしょうね。

これがず~と続いているような場所です。

 

f:id:kasabow:20210606162024j:plain

初めて出会う景色は、本当に楽しいものです。

そして、自然の力の不思議さを感します。

 

f:id:kasabow:20210606162206j:plain

それにしても、絵になる場所だなぁ。

こうして、「また再訪したい場所」の一つに刻み込まれました。

 

さて、名残惜しいのですが、ここでおいて行かれても大変なので、列車に戻りましょう。

 

車内に戻り、再び夕焼けの海岸を見ながら、やることと言えば・・。

f:id:kasabow:20210606162523j:plain

うふふふふふ。(←おまわりさんこのひとです part2

前回、と~っても気に入ってしまったので、またしても予約しちゃいましたよぉ。(笑

 

f:id:kasabow:20210606162704j:plain

f:id:kasabow:20210606162718j:plain

f:id:kasabow:20210606162742j:plain

f:id:kasabow:20210606162805j:plain

f:id:kasabow:20210606162821j:plain

絶景を堪能しながら、美味しい「おつまみ」と「地酒」でチビチビやるのって、もう、この上ない贅沢な時間ですね!

 

え、写真がボケてるって?

あーこれは、決して酔っぱらっている訳ではなく、日没で暗くなって来たので、シャッタースピードが勝手にスローになってしまい、ブレてしまっただけです。

ええ、本当ですとも。(←別にどうでもイイけどw

 

f:id:kasabow:20210606163252j:plain

結局、「リゾートしらかみ」は、3編成乗車コンプリートしてしまいましたね。(笑

 

そして分かったことは、「夏には夏の、冬には冬の、それぞれの良さがある」。ということ。

 

結局、どの季節に訪問しても「感動の五能線」なのであります。

 

ではでは、今回の鉄道アーカイブリゾートしらかみ(くまげら編成)」は、この辺でお開きにしたいと思います。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🚋✨