皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
旅をするなら、どの季節が好きですか?
四季を感じられる風景があれば、どの季節もサイコーです! かさぼぅです。
さて本日の「鉄道アーカイブ」は、前回に引き続き「リゾートしらかみ」をお送りいたします。
そして「リゾートしらかみ」の第2弾は「青池編成」です。
ではでは早速参りましょう!
時は「2018年」、またしても新年早々の旅です。(w
秋田駅の「リゾートしらかみ」出発ホームには、このように「五能線の旅」を盛り上げる演出がなされています。
そして今回ご紹介する列車はこちら!
リゾートしらかみ・「青池」編成!です。
車両番号の[HB-E300]が刻印?されています。
そしてこの列車、なんとJR東日本が開発した次世代型ハイブリッド気動車なのです。
で、この「青池」編成は、在来のキハ48形の青池編成のカラーイメージを踏襲し、日本海の水平線と青池をあらわす青色の濃淡と本系列の車両をイメージした銀色で彩色されるのです。
車両側面です。めっちゃ ”RESORT HYBRID” を強調していますね。(笑
早速乗車します。そしてほどなく「出発進行」!
前回は「コンパートメント型個室」シートでしたが、今回は普通指定席です。
でもこのシート、JR東日本の中では「評判が良い」タイプの物で、長時間の移動でも、とても快適です!
ここから「五能線」に分岐します。
そしてここが、「五能線」の「起点駅」になっています。
右側の留置線では、国鉄形気動車が次の運用に向け移動を始めています。1両編成って、「ローカル線」ではサイコーに絵になりますね!
そして、停車中のホームには、なんとこんな「待合室」が!!
これは「リゾートしらかみ」の、3つ目の編成「あかげら」のカラーリングを採用した「待合室」ですね。 う~ん、ステキぃ(≧▽≦)
で、で、この「待合室」の中なのですが・・・。
ウッヒャー! Σ(゚Д゚;
我らが「気動車列車マニア」の絶対的な王者!「キハ58」の運転台が、そのまま置いてあるではないですか!
そう、「再現」とか「レプリカ」とか「ハリボテ」じゃない、本物の運転台の機器とシートがここにあるのです!!
ふだん、コレ系の「再現運転席台」だと、「ブレーキハンドル」が付いてないとかが多いのですが、ここでは完全にそのまま再現されていて、これだけで涙モンです。(←これで感動するとは、かなりキテるなw
しばらくここに居ようかな。もう、ここで帰ってもいいや。(TT
(←いや、せっかく切符の予約したんだから、旅続けろよ!
ところで・・・。
「♪しらかみ3兄弟のテーマ♪」ってなんだ???(w
はい!
今更ながら、「リゾートしらかみ(青池編成)」の顔写真です。
スタイルもカラーリングも、洗練された感じですね。
そしてハイブリッド車なので、前回乗車した「橅編成」よりもディーゼルエンジンの音をあまり意識することがなく、車内も静かです。
しかし「五能線」の海岸線風景は、本当にステキですね。
何かが「降臨」しそうな日差しだぞ!(笑
そして、途中停車の「あきた白神駅」。
実はここが、とても重要な停車駅なのです!!
何故かって?
それはね!
じゃじゃーん!! これ、これですよぉ!
・・・駅弁かな?
いや、ちがうな、この中身(w
な・な・なんと!!
「晩酌セット」ですとな?
実はこれ、「リゾートしらかみ」の「乗車日と指定席」番号が確定したら、出発前日までに電話予約しておくと、この「あきた白神駅」併設の「ハタハタ館」さんが晩酌セットを列車に届けてくれ、その後車内アテンダントさんが自席まで届けてくれるという「神対応」のシステムになっているのです!\(^o^)/
これが届いたら、あとは車窓を肴に「晩酌タイム」です。
漁港の風景って、いいですよねぇ。
おー! また来るぜ~! (←実際、早く行きたい!
こちらも、神々しい風景ですね。
ほろ酔い気分で車窓を楽しんでいたら、いつの間にか終点「青森駅」に到着です。
あれ、まぁ。意外なところに「りんごちゃん」が!
これって元々国鉄時代の「ノリホ(=乗報=車掌の乗務報告書)入れ」の場所だよなぁ。
まぁ、到着番線なので、「すたーてぃん」しませんけど。(笑
なんやかんやで、無事に「青森駅」に到着です。
青森は何度か訪問しているのですが、「食べ物が美味しく」、「人も優しく」、「物価も安い」ところが、とても魅力的ですね。
そして、「かさぼう的再訪したい県」の上位に君臨している、とっても素敵な地域なのです。✨
ではでは、今回の鉄道アーカイブ「リゾートしらかみ(青池編成)」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🚋✨