皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、今回の鉄道アーカイブは、前回の延長で、気動車客車「キハ車」のご紹介です。
非電化区間(一部は電化区間でも)大活躍?の気動車列車ですが、今回は割と最近の気動車列車のご紹介となります。
まずは、新潟でも大活躍の「キハ110系」です。
これが出て来る前は、「キハ40系列(キハ40・47)」が占めていた路線を、こいつが順次塗り替えて行った感じです。
側面のイエローラインは塗装ではなく、ホームの点字ブロックが反射しているだけです。(w
「快速」の種別になっていますね。
これは、新潟→会津若松に向かう「快速べにばな」号の運用です。
気動車3両編成が基本です。
お次は・・・。
これもキハ110系です。
写真は「越後川口」駅です。
キハ110単機(1両)ですね。
まぁ、これでも満員にはなりません。(w
お次も・・・。
やはり、キハ110系です。
こちらは、早朝の「新津駅」です。「普通」種別ですね。
このまま羽越線を走行し「酒田駅」に向かう、羽越本線の一番列車(新津発として)です。
車内も見てみましょう!
車端部がロングシートで、中央部はクロスシート(ボックス席)のタイプです。
クロスシートの部分は、4人用ボックスと、通路を隔てた反対側が2人用になっています。
長時間乗る場合は、やっぱりボックスがイイですね。
途中、通学の学生さん達と相席になりますが、それがまた地元ならではの旅情?ですね。
うーん。ローカルぅ!
110系自体はそれほど大きな車両ではないので、2人用ボックスの対面に男の人が着座すると、結構な圧迫感です。
それよりも、目のやり場に困って、きょどっちゃいます。(←挙動不審者w
座面と背もたれは、それなりに良いクッションなので、座り心地は悪くないのですが、シートピッチ(シート間の距離)が、昭和のままですよねぇ。男子高校生が向き合って座るのは、かなり窮屈だと思います。(w
お次に!
これは、110系の後継型。 なぜかキハではなく「E120」という名称になっています。
Eは、電気(Electric)じゃないよね。気動車だし。
なんだろう? JR東(East)のEか??
ステンレスっぽい車両と、ポップなカラーリングで、とっても今風なのですが、いかんせん110系と比べるとシートが硬質になってしまったので、長時間の乗車をためらってしまいます。
現状、110とE120の混血編成が多いので、かさぼぅはどうしても110系側に乗ってしまいます。(笑
そして、今回の最後はこちら!
E130系です。
新潟には居ません。(w
一昨年の冬休みに、茨城~福島に向かう際に乗車した「水郡線」の車両です。
車内は、E120とほぼほぼ同じ感じですが、このE130はなんと3ドア車なんですね。
キハ車で3ドアって、やっぱり都会の方を走る列車なのですね。
(水郡線の沿線はのどかですが・・笑)
これらの新星気動車?は、車両自体が軽量化されていますし、車内の静粛性も高くなっていますので、昔の気動車列車のような「うるさくて遅い」というイメージからだいぶ離れてきていますが、それが「心地よい」のか?というと、また難しいところですね。
(列車旅の旅情からは離れつつあるので)
さてさて、結局長くなってしまった今回の鉄道アーカイブも、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🚃✨