皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
北海道からスタートし、各都道府県を南下しながらお届けしてきました「旅の思い出」シリーズも、いよいよ四国まで参りましたよ~!
四国には何気にご縁があり、とても遠い地域でありながら何度かの訪問機会がありました。 このため、写真の年代が特定の年で無いことを、ご了承下さい。
では早速!
四国のトップバッターは「徳島県」から参りましょう。
四国以降は大量の?写真がありますので、写真メインで進めてまいります。(w
と、ある昔の新潟駅です。
全車両2階建て且つ、最長16両編成(8両+8両)の新幹線MAX号は、もはや新潟〜東京間の「上越新幹線」のみに残った、鉄道遺産間近の車両です。
本来、今年度の引退予定で、来年度からはW7系に置き換えられるはずだったのですが、コロナ禍での利用者低迷と生産体制の抑制により、運良く?もう少し生き残るようになったとの噂を聞きつけました。
115系と並び、ファン・マニアにとっては、ちょっとありがたいことでもアリます。(←全然、写真中心に進めるつもり無いだろw
失礼しました。前置きが長すぎました。💧
さて、初めて四国に行った時の行程を振り返ります。
最初は、上越新幹線で東京まで出ました。
東京駅のレストラン街(今で言う八重洲のグルメゾン?)で、まずは腹ごしらえです。
この後に長い移動を控えているので、夕食は控えめにしておきます。(笑
と言いつつ、天ざる蕎麦セットは、コスパ的にも満足なものでした。
で、ここからの移動手段は・・・。
はい!夜行バスです!w
なんと、東京駅八重洲口から徳島まで、直通できる夜行バスがあるのです!
徳島の「海部(かいふ)観光」さんが運行されている路線です。
「マイフローラ」と言う、名称が付いています。
そして、このバスが(乗車当時)「国内最高級の夜行バス」と言われていたものなのです。
実際大変な人気で、特に週末などはいつも予約状況が満席のこのバスのチケットを取るまでに、何度もキャンセルをチェックし、偶然のタイミングでゲットできた瞬間は一人で「うぉっしゃー!やったー!!」と、一人で大興奮していた事を思い出しました。💦
では、いざ乗車です!
バスの乗車口です。
カーペット敷きです。
そして、ドキン(土足厳禁)です!
はい、ここが「かさぼぅの部屋」です。
11号室ですね。
シートは、こんな感じ。
個室ですよ~。
飛行機で言えば「ビジネスクラス」バリに、ほぼ水平リクライニング&寝返りできる幅の本革シートです。
大型バスに12個の個室!
そうです、このバスに乗車できるのは、たったの12人だけなのです。
そして各シートの区画は完全に区切られており、前列シートの背もたれが私の部屋に入り込んで来ることがありません。
なのでこのようにテレビもストレスなく見ることができます。(私はテレビなど見ませんが・・・。
左右各6列で、廊下側にはカーテンを引けますので、本当に個室寝台のイメージです。
初の長距離高速バスだったので、あまり眠れないのかなぁ?って思っていましたが、結果はガッツリ寝ていました!(笑
で、目が覚めたら、もう四国に入っていました。💦
ラーメン気になる! ラーメン食べたい。(w
無事に、徳島駅前まで送り届けていただきました。
そういえば、夜は移動だけでお風呂に入れないので、汗を流せる場所も事前にチェックしておきましたよ。(笑
とある駅前のホテルで、「日帰り入浴」ができる施設を訪問です。
朝風呂なんて贅沢で、寝床潰しそうです。(←これが通じるのは、会津周辺の人間だけかな?
民謡「会津磐梯山 」に登場する、小原庄助さんがモトネタです。(笑
とてもキレイなお風呂でしたよ。
ジェットバスで、地元の優しいお父さんたちと、ひと時のくつろぎタイムです。
ビルの中なのに「天然温泉」って、すごいですね。
サッパリしたので、この後の観光もウキウキです。(笑
風呂上りは、腹ごしらえです。
四国と言えば・・・。
うどんですね!
新潟では、大手のチェーン店しかないので、見たことのないお店が沢山ある四国は、たまりませんねー。
早速、入りましょう。
なんかやっぱり、「麵」とか「ツユ」とかが、新潟で食べるうどんとは明らかに違いますねぇ。朝っぱらからテンションが上がります!
食後は、列車待ちの時間を使って、駅周辺を散歩しました。
おーーーーー!
列車好きにはたまらない、絶景ポイントを発見です!
ここはノーマークだったので、まさかの車両基地発見に大喜びの ”かさぼぅ” です。
跨線歩道橋を渡ると、公園になってました。
味のある売店ですが、早朝ずぎてまだ開店していませんでした。(残念
3月の訪問だったと思いますが、綺麗な花が咲いています。
これは梅?でしょうか。(←花の名前を知らな過ぎて恥ずかしい💦
こんなのも発見!
いいですねぇ。
でもやっぱり、こっちが気になります。(w
ちょいちょい車両の入れ替えで動いているので、これを見ているだけでも飽きません。(←その性格も、あきまへんw
そろそろ駅に向かいましょうか。
某国営放送の地方局ですね。なぜ亀なのでしょう?
私が訪問した時、徳島駅は「100周年」だったようです。
歴史が長いですね。
こちらは、当時の駅前の風景。
流石、南国! 生のヤシの木は、雪国の人間にはとても新鮮です。
SOGOもありますね。右側は分かりません。(^^ゞ
寄り道をしながら、ようやく駅に到着です。
右下の「特急むろと1号」に乗ります。
これです!
JR東日本で現存している気動車特急は無いと思いますので、これはとても新鮮で嬉しい列車です。
キハ185のエンブレムです。
そう言えば、JR東では電車の「185系」が今年度一杯で引退予定ですね。
そして面白いのが、これ!
1車の両内で、指定席と自由席が混合している・・・。
こんな経験は初めてです! 新鮮!!
自由席の人が、指定席に間違って座ることとか無いのかなぁ?
ま、あっても車掌さんが説明・誘導するのでしょうね。
なんか、のどかでステキです。
駅の売店で、気になる飲み物を発見。
ストレートなネーミングと、ストレートな味です。
こんな歳で、なにもかもが初体験。
あー、生きててよかった!\(^o^)/
折角の機会なので、前面展望が楽しめる指定席をゲットです。
単線でのどかな風景を走る気動車特急は、また格別です。
この先は、高知県を目指します。
なんやかんやで、いつも長くなりますね。(笑
ではでは今回の、旅の思い出「徳島編」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🐳✨