皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
最近、長編の小説を読んでないなぁ。かさぼぅです。
梅雨入りして、休みの日にトリトリ(鳥撮り)できなかったら、たまには読んでみようかな。
さて本日の「ラーメン紹介」は、上越市の4回目となります。
そして、今回ご紹介するのは、ここ!
「春紀(はるき)」さんです。
郊外の田園地帯の集落の中に、これまたひっそりと佇む、見た目「ただの民家」のようなお店です。
歴史は意外と古く、ここでお店を出される前は「柏崎市」の山間部にあり、峠道の途中で駐車場も無いような「隠れた名店」として営業されていましたが、数年前から上越市のこちらに移転されました。
そして、今度のお店は駐車場も広くて、訪問もだいぶ楽になりました。
しかし、大人気であることは変わらず、いつ行っても「1時間待ちの覚悟」は必至です。
とにかくお店の前にいつも行列しているので、建物の全景を撮るものはばかられます。
ちなみにこれは、玄関付近です。
普通の民家の玄関先に、ベンチがあるような感じです。
これは3年程前に訪問した際の写真ですが、先日ここを通りかかったらコロナ禍の今でも行列しており、流石に並ぶ勇気はありませんでした。💧
玄関を上がった廊下にもベンチがあり、外待ちの後も中待ちの時間があります。(←ここは病院か!・・・笑
いざ席に案内されると、そこがまた「ダイニングキッチン」って感じで、台所(厨房)の目の前のカウンターに3人程度、それ以外は隣の和室のテーブル席が4つくらいかな?
まぁ、規模が小さいので回転はゆっくり。行列になってしまうのは必然ですね。
でもそれが分かっていて、いつも行列になるのですから、「味は保証付き」と言ったところでしょうか。
マスターは都内の料亭での修行経験があり、たしかこのラーメン屋もミシュランガイド入りしてたはずです。
そんな逸品は、こちら!
じゃじゃーん!
これは、「たまり醤油ラーメン」。
中太の縮れ麺で、美味しいスープが良く絡みます。
そしてトッピングの「水菜」と「三つ葉」が、このスープにとても良く合い、上品な味わいです。
チャーシューは厚みがありますが、見た目の通り「焼き」が強めな分、ある程度歯ごたえがあります。
近年のラーメン事情で、一番変化が激しいのは「チャーシュー」ではないと思うほど、今は沢山の種類・テイストのそれがある中で、どのタイプのチャーシューがこのラーメン合うのかは難しそうです。
誤解を恐れずに言えば、好みが分かれるチャーシューなのではないかな?。(笑
でも、チャーシューのテイクアウトも人気があるので、今度はチャーシューをテイクアウトして、アテにしてみたいと思います。(←アテには向ていると思います。ある意味、かさぼぅ向きかと・・w
美味しいお酒のアテで春紀さんのチャーシューをつまみつつ、「海辺のカフカ」や「1Q84」なんかの小説の世界に浸るのも良さそうですね。
え、それってまさか???
・・・そうです!
小説と言えば「村上春樹」さんですよね。
村上春樹さんの取り巻き?の方を「ハルキスト」なんて言いますが、このラーメン屋「春紀」さんの味に取りつかれた常連さんも、新潟では「ハルキスト」と言います。(w
そうそう、以前ブロ友の「ずずさん」とラーメンネタのコメントをやり取りしている時に「新潟にはメギスで出汁を取るラーメン屋さんがあるんですよ」って話をしていたんですが、それがこのお店!!
でもですね。1日限定5食とか、提供してない日もあるので、ここの「メギスラーメン」には、まだありつけていません。(TT
コロナ明けたら朝一から並んで、いつかここの「メギスラーメン」を実食し、再びレビューしたいと思います。👍✨
ではでは今回のラーメン紹介は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!🍜✨