皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
今日は、クリスマス・イブですね!
チキン? いえいえ。
ケーキ? いえいえ。
やっぱり寒い夜は、なんと言っても「ラーメン」ですよねぇ。 (笑
さて、今回は豪雪地の「小千谷」からのご紹介です。
小千谷の初回は「ひぐま(本店)」さんからまいりましょう!
もう、20年以上も前の話しですが、尊敬する先輩と小千谷に仕事に来た時、「今日は美味しいラーメン屋に連れてってあげる」と言われて連れてきてもらったお店です。
当時は現在の場所ではなく、商店街の一角に「ひっそり」と佇むお店で、ちゃんと場所を覚えておかないと、次に来た時には通り過ぎてしまうような場所にありました。
先輩曰く、「ここは絶対、塩チャーシュー」と言われていたので、その通りにマネして注文しました。
ですが、この頃の私はまだラーメンマニアではなく、なにしろ「生姜」そのものが大嫌いだったので、初回の実食時はその美味しさが分からないまま玉砕された感じです。(笑
そして、その逸品がこちら!
じゃじゃーん!
あ、今ではもう、多分一生大好きな味です。
生姜自体を克服した訳ではありませんが、このスープは生姜が効いていないとお話にならないくらい、意味のある生姜です。
長岡の生姜醤油系と同じですが、それの塩ラーメン版です。
トッピングは、ほうれん草・メンマ・海苔・チャーシューだけです。
麵は、一瞬「ストレート」?と思ってしまうくらいに優しい縮れの、中太麺です。
寒い地方のラーメンは、中太が合います。
チャーシューは、「もういらんゎ!」と言ってしまいそうなほど、たっぷり載っています。
でも、やっぱりこのスープにして、この麵とチャーシューのバランスが、完璧なまでの完成度なのです!!
その後沢山の支店が出来ましたが、私個人的には何故か残念な思いをする支店も多かったので、ひぐまさんは基本的に本店しか行きません。
そして、やっぱり本店の味は、大昔から変わらずに美味しくあり続けています。
周りに色々な人気店も出来てきましたが、この地に最後まで残っていて欲しいラーメン屋さんです。
さて、今年のラーメン紹介は、本日が最後ですかね。次回も、小千谷からの紹介予定です。(笑
ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍜✨