皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
下期に入ってから、金曜の夜と土曜日だけ「普通の人間」に戻っているかさぼぅです。
・・・日曜日の朝から月曜日の事が気になるようでは、かなり病んでるな💧
はい色々と久しぶりの記事ですが、今回のラーメン紹介は、一応今までの続きで新潟県内でかさぼぅが訪問したラーメン屋さんの「上越地区シリーズ」の続きです。
今回は、いよいよ「県西」の代表「糸魚川(いといがわ)市」です。
そして、今回ご紹介するお店は、こちら!
「あさひ楼(ろう)」さんです。
上越地区と言えば、長野県と富山県が隣接してる地域なのですが、糸魚川地区は富山県との県境になります。
このお店、新潟民でも「秘境の地」と言われており、よほどのラーメンマニアじゃない限り行かないと思っていたのですが、何故かかさぼぅの北陸ブロ友さん(勇者様方)には有名なようで、嬉しい限りです!(笑
◆石川代表の食べログブロガー「ずずさん」
◆同じく石川より糸魚川地区の産業に貢献されている「けいたさん」
◆またしても石川の御大、でも最近御多忙でブログ休止中の「にざんささん」
ま、ぶっちゃけ位置的には、金沢市から来ても新潟市から行っても、時間・距離的な差は殆どないですしね。(何なら富山・石川からの方が近い説w)
さて、話を戻しまして・・・。
このお店がまた、色々な意味で「初見殺し」なのです。
何故か、って?
うーん・・・。
1.まず国道に面しておらず、地域住民しか立ち入らいないような場所にある。
2.駐車場が分かり難い。
3.一番の難関でもある、お店自体が分かり難い。
そんな感じなのです。
まず、海沿いの国道から一本内側に入り、「住民専用道路」的な場所で、お店の駐車場を探します。
無事に探し当てたとしても、タイミングが合わないと「全然停められない」ループに陥る危険がある駐車場です。(w
で、無事に車を停めたら「お店探し」が始まります。
見た目、普通の民家なので「あさひ楼」の看板を探せないことには、たどり着けません。(笑
多分、ここっぽいですね。
右手に見えるのは、住民さんのチャリでしょうか。
こんな雰囲気ですから、およそ「ラーメン屋さん」っぽくない佇まいです。
庭木が整えられていて、階段もキレイに清掃が行き届いています。
玄関先に、看板があるようですね。
「あさひ楼」
うん、ここで正解のようです。(笑
ここからお店に入るのですが、この先がまた「初見殺し」の連続かな。
◆入店後のお作法
①メニューは、「ラーメン」・「ラーメン大盛り」・「チャーシュー麵」・「チャーシュー麵大盛り」だけですので、入店後は迷うことなく注文です!
②注文後、セルフサービスの「お水(お冷)とレンゲ」を持つと、「じゃ、ここね!」と席を指定(案内w)されます。
③で、しばしらくすると着丼です!
え、テーブルに「割りばし」が置いていないですって?
でも大丈夫! ジャジャ~ン!!
店員さんのエプロンのポケットから、割りばしの登場です。(w
これで、安心して食べることが出来ますね。
そしてこの時、注文した「チャーシュー麵」が、こちら!
中止部に、刻みではない玉ねぎがトッピングされており、そこにデフォルトで「胡椒」が振りかけられています。
はい、このお店では、「客が自分の好みを決める」と言う決定権はありません!(w
全ては、「お店の思う壷」のまま、その状況を受け入れるしかありません。
麵の固さとか、量とか、コールしても無駄です。
ただ、唯一「コショウー抜き」だけは聞いてくれるみたいです。
(でも、コショウー瓶はおいて行くらしいw)
ま、私はデフォルトのままで十分ですが。
麵は、新潟ではメジャーな、中細縮れ麵ですね。
色で分かるかもしれませんが、茹で加減は強い方ですね。(いわゆる、ヤワ麵系です)
好みは分かれるかもしれませんが、「郷に入っては郷に従え」です。
スープと麵の相性は良いと思います。(染みてるしねw)
チャーシューもイイですよ。この醤油味に合います。
玉ねぎと胡椒が、絶妙にこのラーメンを引き立ててくれます。
そうそう、新潟のラーメンらしく、ちゃんと油膜(背脂)もありますので、極寒の真冬の日本海沿岸でも、ちゃんと温まりつつ美味しく食べることが出来る逸品であります。
ここ数年、かさぼぅも訪問できていないので、そろそろまたこの味を求めて訪問したいと思う、今日この頃でした。
はい、ではでは今回のラーメン紹介「あさひ楼」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍜✨