かさぼぅ 気ままな趣味ブログ

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鉄道アーカイブ 新津鉄道資料館①

🚋 鉄 道 ア ー カ イ ブ 🚋

 皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。

日本全国、多種多様な「聖地」がありますが、皆さんはどんな聖地に行きたいですか?。かさぼぅです。

 

そう、私ならココ!!

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じゃじゃーん!

新潟市新津鉄道資料館」です。

 

新潟市秋葉区にあります。

新津駅と言えば昔から鉄道の要所で、SLばんえつ物語の始発駅で且つ、磐越西線の起点駅。

また、山形・秋田・青森方面に北上して行く羽越本線の起点駅でもあります。

もちろん、大動脈?信越線」の駅としても重要な役割を果たしています。

 

さてこの「鉄道資料館」、実際の車両もいくつか展示されています。

早速見てみましょう!

 

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200系新幹線(上越新幹線

上越新幹線デビュー時に使用されていた新幹線(初代)です。

さすがに、もうとっくに引退した長老さんです。

東海道新幹線で長年走っていた、0系新幹線(終末期は主に「こだま」で運用)の弟分みたいなやつですね。特徴的な「丸い鼻」が愛らしい車両です。(笑

 

東海道新幹線0系に、徹底的な雪対策を施した車両です。

スカートの部に「雪かき」が付いていますね。

 

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C57形蒸気機関車

SLばんえつ物語と同じ形式の蒸気機関車です。

先頭の"C"は、動輪が3つの機関車を意味しています。

Aから数えて3つ目だからですね。

 

ちなみに、有名な「D51デゴイチ)形」は、"D"なので、動輪が4つあります。

D形の方が車体が大きいので、線形が真っすぐで重い物や高速走行に向いていますが、C形は車体が一回り小さいので、山間部などカーブの多い路線を得意としています。

 

さて、別な場所も見てみましょう!

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屋外展示場2

敷地の奥の方に、2つ目の屋外展示場があります。

次第に展示車両が増えてきているのが、嬉しいですねぇ。

 

では、1両ずつ見てみましょう!(w

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E4系新幹線 MAX号

ギリギリ現役ですが、この秋ついに引退してしまいます。(TT

現役の国産新幹線で最後まで生き残った、オール2階建て新幹線です。

8両1編成で、ラッシュ時などはこれを2編成連結して、最大16両で運行しています。

東京方面に行けない今、県内出張などで乗り納めしておきたいと思います。

 

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上越新幹線用の「MAXとき」編成なので、車体の帯が朱鷺の羽の色になっていて、イラストも付いていますね。

 

f:id:kasabow:20210626180606j:plain青いスカートがステキですね。

こちらも簡易雪かきになっています。

が、それよりも・・・。

 

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ここに注目!

スカートの下から何かはみ出していますね。(笑

これは硬質のゴム板みたいになっていて、レール上の障害物を跳ね除ける役目を担っています。

時速200キロ超えですからね。それを考えると、とっても重要な部品なのです!

 

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115系電車

はい、かさぼぅ大好き「115系電車」です。(笑

下から見上げる機会はあまりありませんが、改めて見ると優しい顔をしていますね。

 

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ここに注目!

田舎の雪国では定番の「半自動ドア」。(w

冬場の吹雪や強風時に、停車の度に全てのドアが全開になったら、乗客が凍死してしまうので、開ける時は手で開けます。

115系くらい古い車両だと、このドアを手で開けるのに結構重たくて大変です。お年寄り泣かせですね。

 

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ここにも注目!

これも、如何にも「雪国仕様」と言った感じの設備ですね。

乗降時にドアのレールに雪が付いてしまい、走行中に凍結してしまうのを防ぐために、ドアのレール部を熱くして凍結を防ぎます。

まぁ、こんな部分を好き好んで触るやつなんて、そんなに居ませんけどね。(←ってことは少しは居るのか? ドマニアさんくらいかなw

 

おー、いかんいかん。

展示車両だけで、こんなに長くなってしもぅた。

 

えー、中途半端感満載ですが、今回の鉄道アーカイブ「新津鉄道資料館①」はこの辺でお開きにして、続きは続編にしたいと思います。

 

ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🚋✨