皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
日本全国、多種多様な「聖地」がありますが、皆さんはどんな聖地に行きたいですか?。かさぼぅです。
そう、私ならココ!!
じゃじゃーん!
「新潟市新津鉄道資料館」です。
新津駅と言えば昔から鉄道の要所で、SLばんえつ物語の始発駅で且つ、「磐越西線」の起点駅。
また、山形・秋田・青森方面に北上して行く「羽越本線」の起点駅でもあります。
もちろん、大動脈?「信越線」の駅としても重要な役割を果たしています。
さてこの「鉄道資料館」、実際の車両もいくつか展示されています。
早速見てみましょう!
上越新幹線デビュー時に使用されていた新幹線(初代)です。
さすがに、もうとっくに引退した長老さんです。
東海道新幹線で長年走っていた、0系新幹線(終末期は主に「こだま」で運用)の弟分みたいなやつですね。特徴的な「丸い鼻」が愛らしい車両です。(笑
東海道新幹線0系に、徹底的な雪対策を施した車両です。
スカートの部に「雪かき」が付いていますね。
SLばんえつ物語と同じ形式の蒸気機関車です。
先頭の"C"は、動輪が3つの機関車を意味しています。
Aから数えて3つ目だからですね。
ちなみに、有名な「D51(デゴイチ)形」は、"D"なので、動輪が4つあります。
D形の方が車体が大きいので、線形が真っすぐで重い物や高速走行に向いていますが、C形は車体が一回り小さいので、山間部などカーブの多い路線を得意としています。
さて、別な場所も見てみましょう!
敷地の奥の方に、2つ目の屋外展示場があります。
次第に展示車両が増えてきているのが、嬉しいですねぇ。
では、1両ずつ見てみましょう!(w
ギリギリ現役ですが、この秋ついに引退してしまいます。(TT
現役の国産新幹線で最後まで生き残った、オール2階建て新幹線です。
8両1編成で、ラッシュ時などはこれを2編成連結して、最大16両で運行しています。
東京方面に行けない今、県内出張などで乗り納めしておきたいと思います。
上越新幹線用の「MAXとき」編成なので、車体の帯が朱鷺の羽の色になっていて、イラストも付いていますね。
青いスカートがステキですね。
こちらも簡易雪かきになっています。
が、それよりも・・・。
ここに注目!
スカートの下から何かはみ出していますね。(笑
これは硬質のゴム板みたいになっていて、レール上の障害物を跳ね除ける役目を担っています。
時速200キロ超えですからね。それを考えると、とっても重要な部品なのです!
はい、かさぼぅ大好き「115系電車」です。(笑
下から見上げる機会はあまりありませんが、改めて見ると優しい顔をしていますね。
ここに注目!
田舎の雪国では定番の「半自動ドア」。(w
冬場の吹雪や強風時に、停車の度に全てのドアが全開になったら、乗客が凍死してしまうので、開ける時は手で開けます。
115系くらい古い車両だと、このドアを手で開けるのに結構重たくて大変です。お年寄り泣かせですね。
ここにも注目!
これも、如何にも「雪国仕様」と言った感じの設備ですね。
乗降時にドアのレールに雪が付いてしまい、走行中に凍結してしまうのを防ぐために、ドアのレール部を熱くして凍結を防ぎます。
まぁ、こんな部分を好き好んで触るやつなんて、そんなに居ませんけどね。(←ってことは少しは居るのか? ドマニアさんくらいかなw
おー、いかんいかん。
展示車両だけで、こんなに長くなってしもぅた。
えー、中途半端感満載ですが、今回の鉄道アーカイブ「新津鉄道資料館①」はこの辺でお開きにして、続きは続編にしたいと思います。
ではでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🚋✨