皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、本日の鉄道アーカイブは、珍しく県外の鉄道をご紹介したいと思います。
お隣の山形県で、「温泉」や「ラーメン」のカテゴリで、ちょいちょい登場している、南陽市・赤湯地区です。
ここに、私の大好きな地方鉄道(私鉄)があります。
その名も「フラワー長井線」!
山形鉄道さんが運営されています。
山形県は南陽市の「赤湯駅」から、西置賜郡白鷹町の「荒砥駅」間を運行している、とってもローカルな路線です。
もともと県外ですし、その存在すら知らなかったのですが、今から11年前の「2009年」に、とある音楽関係のお仕事?(某中学校へのコンクール曲の演奏指導)で赤湯地方を訪問し、宿泊した宿の近くにこの「長井線」が走っていたことからその存在が分かり、後に何度か再訪するに至ります。(笑
近代的な駅舎で、外観も結構カッコいいです。(←と言いつつ外観の写真がない。orz
駅前は、こんな感じ。
ちょっと寂しい感じですが、ここを真っ直ぐ行くと、大好きな「赤湯温泉街」があります!
駅の中です。
構内跨線橋も共同なので、「フラワー長井線 乗場」の案内板もあります。
(フラワー長井線は4番線のみの使用です)
あれ、左からなんか来たぞ?
JRの719系の様ですね。
あ、すみません。今回はJRではないですね。(^^;
はい! これが、フラワー長井線の列車です!!
上に架線がないので、電車ではありませんね。(←いわゆるディーゼルエンジンの気動車
特に目立つ顔つきではありませんが、ライト類が四角で統一されていますね。
あとは、ワンマン運転(自分の思う通りに振る舞う運転じゃないよw)対応のために、バスのようなバックミラーが前面に付いていますね。
そして、乗降口はこんな感じです。
レインボーなカラーリングです。
ちょっと、可愛い感じですね。(´▽`)
車内の光景です。
2ドア車(車両の前方と後方にドアがある)のドア付近のみロングシートで、それ以外はこのようなクロスシート(ボックス席)です。
通勤・通学時間帯を外せば、こんな感じで1人でボックス席を堪能できる感じの乗車率です。
結構、年季の入った車両の様で、発進(動き始めると)すると、結構大きな唸りのディーゼル音で、これがまた非日常的な旅情を感じることが出来ます。
シートはきっと何度か張替えているのでしょうね。座り心地も良く綺麗なシートです。でも、窓側の側面は、色々な穴をネジで埋めていて、それなりに時代を感じます。
(おそらく昔は、テーブルや灰皿があったんでしょう)
途中の「長井駅」です。
ここが冒頭で述べた、かつて一度宿泊した宿の近くにあった駅です。
知らない土地に行き、朝、天気が良いと、朝食前やチェックアウトまでの間に、散歩したくなることが多々あります。
この時もそんな感じで、朝の6時位から宿の周辺を散歩していて、ふと発見した駅や風景なのです。
こんなところに、ローカル線があるなんて。。。
なんか、イイ感じのプラットホームです。
こんな雰囲気のローカル線が大好きです。
これは、あやめ?
花には詳しくないのですが、キレイで可愛らしい花です。
線路の横に花壇があって、色々な花が咲いています。
「線路と花」 (←良く分からない題名付けるなょ
これは、紫陽花ですよね。
本線ではないところが色々味わい深くて、ふらっと立ち寄ったつもりだったのに、ついつい撮影モードになってしまいました。
ポイント(線路の切り替え器)って、大好きです。なんか迷路みたいで・・・。
ポイントって、子供の頃からずっと見ていても飽きない、変な子でした。(w
錆びたレールがまた、頻繁に列車がやってこない場所というのが分かるので、なんとも風情があります。(←そんな感覚で線路見る奴って・・・俺w
なんやかんやで色々撮影していたら、列車が来ました。
この時は、何線かもわからずに「長井駅」の風景を撮影していましたが、この列車が来て、ようやく「JRではない」ことを理解しました。
そして、この駅の風景の素晴らしさが脳裏に焼き付き、数年後に再訪することになったのです。
やっぱり、最初に出会った時のイメージって、大切ですね。(←大人な発言?
あー、なんやかんやで意外と長くなってしまいました。
「長井」駅だけに・・・・・・・。
あ、大丈夫、今日はもうこれでお開きにしますから!!
でも、(Part.1)ってことは、続きもあるってことですよね。(笑
次回は、どんな展開になるのでしょうか。
さて、本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🚋✨