皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、今回の鉄道アーカイブは、かつて新潟は糸魚川から信州の松本方面へ通じる「大糸線」で活躍していた、キハ52系にスポットを当ててみたいと思います。
車両の系統的には、キハ20系列の兄弟分の様ですね。
見た目はキハ20系列と同じなのですが、52系は1両での単機運用が前提だったため、車両の両端に「運転台」を設けていることと、山間部を走行するためにエンジンを2基設けていることが最大の特徴です。
とにかく古い写メしか残っていないため、画質・サイズについてはご容赦ください。(💦
では早速、在りし日のキハ52系の姿を!
このころはまだ、北陸新幹線の工事も行っていない時代ですね。
もう、10年以上前の「糸魚川駅」大糸線専用ホームで出発を待つ列車です。
2ドアで、1面スライドのドアでしたね。
そしてドアの下部だけ、ボディが下部に飛び出しているのも、特徴的なフォルムでした。
夜の大糸線ホームです、
暗いので、ブレブレですね。(^▽^;
タラコ色です。こんなカラーリングもあったんですね~。(笑
そして、これは!
そうそう、旅行カテゴリーの「福井編」で、話題に出ていた「越美北線」の、お古転属車両ですね! 独特のカラーリングが目立っていました、
( ↓ 詳細はこちら! ↓ )
はい! 続けてまいりましょう!
ん? 湘南色なのでしょうか?
晩年は、このカラーリング車両も多く見受けました。
なんとも言えず、渋い爺さんみたいなキハ車ですねぇ。
で、大切な前照灯や頭が切れている辺りが、もう、カメラマンのセンスの無さが光ります???(←光ってはいないだろ!
車番の125は、初期製造機の車両なので、もうボロボロですね。
そして、キハ52は実際に載ってみると分かるのですが、車両全体がコンパクトに出来ているため、車内も大変狭いのであります。
ちなみに、キハ40系列との車両の大きさ比較は、以下の記事の一番最後の写真でよくわかると思います。
( ↓ こちらをどうぞ! ↓ )
今ではもう二度とお目にかかれない、キハ52(大糸線)と、特急はくたか(北陸線)のコラボ画像です。 あ~、懐かしい・・・(TT
最後は、現行車のキハ120形です。
やっぱり小さいですね。(笑
ボックス席があるのですが、シートピッチがエゲツナイ程に狭いため、男4人では絶対に座りたくないシートでもあります!
でも、この路線では初めて、「車内トイレ」が常備された車両の様ですね。
しかし、実際にこの路線を乗るとわかるのですが、相当な山間部と急勾配を往来するので、こんな小さいな気動車で且つ、両運転台付きのため1両で運行可能だからこそ、今でも大活躍している車両なのだと思います。
私が言うのもなんですが、正直繁忙期(18きっぷ期間)の乗車はオススメできません。
車内もシートも本当に狭いですし、何より運行本数が絶望的に少ないので、沿線住民(お年寄りや通学の学生たち)が座れないのは、お邪魔している立場からして申し訳ないんですよね。
まぁ旅するものとしては、お初の地であっても、その土地の方の迷惑にならないような旅をしたいものだと、いつも思います。
ではでは、こんなところで本日の鉄道アーカイブ「キハ52系」は、お開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🚋✨