皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。 かさぼぅです。
今日は「七夕」ですね!
日本全国・いや全世界の、「おりひめ」と「ひこぼし」が、今日無事に再会できていることを、心より願っております。
でも、今日の(いや漏れなく例年の)新潟は生憎の空模様なので、かさぼぅの「おりひめ様」には、今年も(いやもっと長きにわたり)会えなそうです。(泣
まぁ、年間の降雨・降雪量が高い地域ですので、いつも七夕の日にはトーキョーのニュースを見て、
「新潟の人たちって、ずっと好きな人と再会できない地方なんだー」
と、子供心に割とまじめに思っていました。
しかし!!
(色々と曲りなりにも)大学生だった頃、先輩に連れて行って貰った長野県の「美ヶ原高原」で、本物の「天の川」を肉眼で見た時には、ただただ
「すげー」・「なんなん」(=新潟弁で ”なんだこれゎ!” )・「まぢか」
(語彙力の無さ爆発)
の連発で、感動しかありませんでしたとさ。
・・・終わり。
では、ありません!
むしろ、ここからです!!
それでは、本日の「かさぼぅ的、天の川劇場」いよいよ開幕です。
(前振りも長いが、本文も長そうだ・・・汗)
皆さん、引け際は「今」ですよぉ!
はい。ご紹介します!
かさぼぅの「おりひめ様」(=183系)です。
自慢じゃないけど、なかなかの「キレイどころ」でしょ!
美白の素肌に、朱色のメイク。端正な顔だち。
でも、余計な装飾(ヘッドライトとか)を纏わない、清楚系でコンサバな娘です。
(いや、コンサバって、もう誰も使ってねーゎ)
やっぱり183系は、国鉄色ですねー。
直流専用の特急型車両で、関東甲信越地方に広く運用されていました。
(一部区間を除く)
この時の運用は、普通列車の「妙高号」(直江津~長野間)です。
この区間は、以前ご紹介した「旧あさま」編成の「189系」が占めていた(シメていた)のですが、極まれに?183系編成が運用に入っていたと思います。
(碓氷峠には行かないので)
横顔も、かわいくて綺麗でしょ!
そうそう、183系は各車両の両端に乗降用のドアがあります。
(かさぼぅの記憶違いでなければ)
人にも優しい娘なのです。
好きな娘にバレないように、さりげなく見る立ち位置ですね。
ちょいちょい茶色っぽいのは、グラウンドの土ですね。体育会系だからです。
(もーそー族 PartⅡ)
今ではほとんどお目にかかることができない、回転式方向幕(行先表示板)です。
「普通」の列車種別ですね。
この車両に運賃だけで乗れていたなんて、なんと素晴らしい時代だったのでしょう!
(18きっぱー御用達!)
もう、中に入っちゃいましょう!(・・・)
狭いドアです。段差はありません。ゴミ箱が付いていますね。(綺麗好きなので)
でも、やっぱりかなりの年期を感じざるを得ません。(年齢詐称説w)
身だしなみは大切ですよね。
これ、お湯だけ出すと熱湯で、水と一緒に出したい時に苦労するやつです。
でも、この年式でお湯が出ていたのは素晴らしい!
そして石鹸があるあたりが、時代を感じさせます。
でもでも、よく見るとDCコンセントもあるあたりが「温故知新」。
(いや、意味まちがってないか?)
ドアノブを自分で回してドアをスライドさせるタイプのドア。
やっぱり、懐かしい。(で、この娘、ホントは幾つなん?)
183系の1500番台は、上越新幹線の開業で撤退を余儀なくされた、「特急とき」号の改良版ですね。歴史を感じます。(歳ばれるゎー)
ここまで引っ張っておいて。
・・・からのー、座席披露!!
え”、これって?
しかも、簡易リクライニングで、シート間の「肘掛け」も無い希少車です。
面白いことに、6両編成のうちで元祖簡易リクライニングシートを設定しているのは、この先頭(最後尾)車1両のみなのです。
(そして、わざわざここに座って旅を楽しむ、愛〇家のかさぼぅです)
いつか「おりひめ(183系)」に再開できるよう、これからも七夕の日には天の川のほとりで、ひっそりと待っていたいと思います。
(間違っても、三途の川ではありませんように!)
本日も、相変わらず意味不明な記事に最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。
・・・と言うか、たまに(けっこう)来るこんなマニアックなターンも、理解できないなりに、なんとなーく楽しんでもらえると嬉しいです。