皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼうです。
本日の「温泉」紹介は、北海道の「長万部」です。
5年前の冬休みに、道内を18きっぷで巡っていた際に立ち寄った温泉です。
確かこの駅で、次の乗換列車の発車時刻まで、2時間以上あったのだと思います。
長万部駅前の「カニ飯屋」さんに行くことは決めていたのですが、それだけでは時間を持て余してしまいそうなので、Google先生に駅周辺スポットを聞いてみたところ、なんと徒歩圏内に日帰り入浴ができる「温泉」があるよ、とのこと。
こりゃ、温泉マニアのかさぼぅとしては、行かない訳にいきませんね!
早速、G先生にナビもお願いします。
しかし、歩き始めて割とすぐに、「近道」の看板を発見です。
G先生は真面目なので、邪道な近道は教えてくれない様ですが、こんな時は地元の方の案内に従うのがかさぼぅのセオリー(この場合の意味は持論)です。
この時にお邪魔したのは「丸金旅館」さんです。
日帰り入浴させてくれる宿です。
時間と金さえあれば、ここでゆっくり湯治でもしていたいのですが、生憎 ”かさぼぅ” は、どちらも持ち合わせていないので、日帰り入浴に甘えさせていただきます。
フロント(帳場?)で「日帰り入浴させて下さい」と、女将さん思しき方に告げると、お支払い時にタオルセットを貸して下さいます。
お昼時で、館内の掃除やらなにやらで忙しい時に恐縮です。
さて、案内されて廊下をそろそろと歩んで行けば、これまたなんとも「味」のある看板が。
そして、いよいよ、入り口の暖簾に到着です。
かさぼぅは、どっちに行くの? (まぁ、右に行ったら捕まるでしょうね)
まだ旅を続けたいので、泣く泣くとりあえず左に入ることにします。
(とりあえずか!)
タイミングよく、貸し切り状態のようです。
これは、うれしい!
時代が2世代くらいタイムスリップしたようです。
鍵付きロッカー的なものは、ここにはありません。
(ま、旅館の中なので、宿泊客は貴重品とかわざわざ持ってきませんからね)
セルフ防犯対策でね!
温泉を名乗れる施設には、必ずこの成分(分析)表があります。
逆に言えば、これがある施設は「天然温泉」とも言えます。
でも、かさぼぅはこれを見ても、正直なところ泉質の解説は出来ません。(テヘ
気を取り直しまして。
折角の貸し切り風呂と言うことで、今のうちに浴室も撮らせていただきましょう。
おぉぉぉぉ!
味があるってか、もはや趣(あじ)しかない!!
で、右奥の扉を開ければ、その奥にはなんと「露天風呂」もあります。
寒ーい北海道の冬に、温かい露天の湯に漬かれば、これまたここでしか味わえない露天風呂の醍醐味があります。
長時間のローカル線乗車で、ケツが割れ掛けていたかさぼぅは(すでに割れてるだろ)、この温泉で長旅の疲れを癒すのでした。
(楽しいので、言うほど疲れてもいないけど)
こんな風に、鉄道旅の最中に、乗換時間を使って楽しめる温泉も最高ですね!
ではでは、本日の温泉紹介はこんなところで。
本日も、最後までご覧いただき、ありがとうございました。