皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
そして、今回も「鉄道旅で使える温泉」です!
JR磐越西線で、会津若松から郡山に向かう間に、ひっそりと佇む「磐梯熱海駅」があります。
JRの駅名で「温泉」が付くのって、それほど多くない気がします。
そしてその駅名が偽りでないことを証明するように、この駅に到着する前から車窓にはいくつかの温泉旅館が確認できます。
写真は、去年の夏(2019年9月当時)の物です。
会津若松~郡山間の路線は、日中ではこのようは2両編成の車両も良くありますね。
うーん。山間部っぽい、渋い駅です。
が、温泉街の駅でもありますので、割と最近までJR直轄の「駅長」がいる立派な待遇の駅でしたが、最近は業務委託になりました。
それでも、ちゃんとした有人駅であり「みどりの窓口」対応もあり、自動券売機と自動改札(SUICA)にも対応しています。
さて、駅を出たら早速お目当ての温泉に行きましょう!
この時は、生憎の雨模様でしたね。(日頃の行いが悪かった?)
駅からは徒歩5分位の場所にあります。「きらくや」旅館さんです。
この温泉街は、おそらく大昔から鉄道利用の利用客が多かったと思われ、その証拠に駅から徒歩10分圏内にほぼすべてのお宿が集結しているように思われます。
さて、早速「きらくや」さんにお邪魔しましょう。
旅館さんの「日帰り立ち寄り入浴」は、まずハズレが無いので、今回も期待が膨らみます。(笑
脱衣所ですね。
この時も、貸し切りでしたよ~。(貸し切り運が強い?w)
確か、コイン返却式の貴重品?ロッカーだったと思います。
そして、老舗ながらのこの木のロッカーって、いいですよね。
このタイプ好きです!
すべるみたいです。(笑
良い泉質なのですね。ワクワクです。
この扉を開けてすぐ左側が「ぬる湯」ゾーンみたいですね。
イイ感じですねぇ。
温湯には長く疲れない「お子ちゃま」?なので、ぬる湯は温泉を心から堪能できるので、本当にありがたいです。^_^;
そして、泉質は単純硫化水素泉で、ぬる湯は38℃の「かけ流し」とのこと!
なむなむ。(^人^)
全体的に「こじんまり」した浴室なのですが。。。
おぉ、サウナもありますねぇ!
そして、日帰り入浴でも利用できるとは、なんて贅沢な。
これは、ポイント高いです!!
そして内湯です。
明らかに、湯量タップリで掛け流してますね。
贅沢ぅぅー(≧▽≦)
極めつけはこれ!
はい、露天風呂ですね。
夏の雨の日に入る露天風呂も、それはそれで風情があるものです。
運良く「貸し切り」で、「内湯」も「露天」も「サウナ」も堪能させていただきました。
あー、ここは良かったなぁ。
何といっても、鉄道旅で「駅から徒歩圏内で立ち寄れる温泉」って、鉄と温泉マニアの”かさぼぅ”には、最高のシチュエーションなのであります。
さてさて、今日も熱く語ってしまいましたが、今回の温泉紹介はこのへんでお開きにしたいと思います。
本日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。♨✨