皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、本日の温泉紹介は、新潟のお隣「山形県」の「赤湯(あかゆ)温泉」です。
山形県にも、良い温泉が沢山あります。
赤湯温泉は以前に登場しましたが、個人的に大好きな地方なので、何度も訪問しています。
割と大きな温泉街があり、温泉旅館も沢山あります。
そしてありがたいことに、「立ち寄り湯」(日帰り入浴)をさせて下さる施設も多くあります。
今回はそのなかから、江戸時代に創業された老舗旅館「大文字屋」さんを訪問した際の時の内容です。(訪問時期は、昨年の秋です)
では、早速お邪魔しましょう!
玄関を入ってすぐのロビーです。
老舗らしい佇まいで、綺麗に清掃されています。
木造で、雰囲気も良いですね。広い窓からは中庭も見えます。
この廊下の奥の方に、案内していただきました。
脱衣所です。
広くはなく建屋も古いのですが、エアコンを取り付けてあったりなど、時代なりの努力をされていますね。
そして、この訪問の時も「貸し切り」でした!(ラッキー
この旅館には色々なお風呂があるようですが、「立ち寄り湯」の時はこのお風呂に案内されるのかな?。「ぶどう風呂」というお風呂の様です。
泉質は「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」らしいです。
ほんのりと独特な温泉の香りがして、良い気分ですね。
「ぶどう風呂」と言うのは、この壁画ですね。
そして殺し文句の、「天然温泉100%かけ流し」です。源泉の温度が高いので、「湯もみ棒」?もありますね。
はい! 源泉の注ぎ口です。
熱いので、これ以上の量が出ていたら、多分入れないですね。
そして、注ぎ口のに付着した温泉成分からも、泉質の良さかが分かります!(←このへんがたまらんですね
洗い場も十分にあります。
石室のような渋い壁の窓から差し込む明かりも、良い雰囲気を演出します。
近代的なシャワーなどの設備を観なければ、昭和初期くらいにタイムスリップしたような感じになります。
そして、いつもお約束の「温泉成分表」の代わりです。
泉質は、先ほど記載した 「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」です。
「含硫黄」との記載もありますね。温泉らしい独特の香りは、これでしょうね。
そして、ナトリウム泉は日本で一番多い泉質だと思いますので、効能も沢山あります。(笑
いやー、今回も運よく貸し切り状態のご当地温泉を、漫喫させていただきました。
やっぱり良い温泉って、入った後の満足度も高いですね。
そうそう、赤湯の温泉街って昔ながらの雰囲気で、周辺の飲食店や夜のお店(スナック)なども多いんですよね。
次回訪問時は、是非とも宿泊して「赤湯温泉」を堪能したいと思います。
ではでは、今回の温泉紹介「赤湯温泉」編は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。♨✨