皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さてさて、気が付けばもう「お盆」ですね。
お仕事の方は、お疲れ様です。
お休みの方は、ゆっくり寛いでおられるでしょうか。
今年は、夏祭りや花火大会・盆踊りもないので、なんだか静かなお盆ですね。
せめてお休みの日には、近所の日帰り温泉などで、じょんのび(=ゆっくり)したいものですね。
と言う訳で、本日の温泉紹介は、新潟県内最北端にある温泉、「勝木ゆり花温泉」です。
先日の鉄道アーカイブで紹介した「きらきらうえつの」の停車でもあり、この駅から徒歩で訪問できます。
笹川流れの隅の方にある駅ですが、この駅からは海は見えません。
(その代わりに大きな病院が見えます)
勝木と書いて「がつぎ」と読みます。
この駅から、徒歩で5分くらいで行けます。
駐車場も広いので、車で「笹川流れ」を見に行ったついでに寄って来る、なんてのも贅沢で良いですね。
これは、冬の訪問時です。
入り口に「ゆり花温泉」の看板があります。
日帰り入浴をするためには、タオルを持参しなければなりませんが、入館料は大人が350円、子供が100円と、超格安です。
親子2人で行ってもワンコインで足りてしまう、温泉の効能だけでなく「懐にも優しい」癒しの温泉ですね。
※現在、給水設備故障のため「臨時休業中」の様です。
来場をご検討の方は、ご注意ください。
脱衣所です。
木製で趣(あじ)のあるロッカーですね。
でも、ちゃんと鍵が付いている無料のロッカーです。
う~ん、こんなところまで「優しい」なんて!
何時間かおきに、風呂の温度を記載してくれています。
この時は冬の訪問だったのですが、露天風呂は雪を観ながらゆっくり浸かれるので、この位の温度がちょうど良い感じです。
内風呂の写真です。
タイミングによっては、こんな貸し切り状態で、じょんのびできます。
もう、天国気分ですね。
大きな窓の外に、露天風呂があります。
そうそう、冬の新潟は「雪見風呂」ができるので、これがまた気分が良いのです。
「暑くなったなー」と思ったら一旦湯から上がり、冬の寒さで火照りを抑え、「少し寒くなってきたなー」と思ったらまた湯船につかる、の繰り返しです。
自然のサウナみたいです。
ここは海が近いのですが、山間部の温泉などは露天風呂の周りが一面真っ白なんてこともあるので、雪国ならではの贅沢さを堪能できます。
(ただ大雪の時は生活が大変なので、その分のご褒美でしょうか・・・笑)
勝木駅前まで戻ってきました。
駅前にはバス停もあります。
看板の上の行先、面白くないですか?
「中継」
「雷」
「大毎」
この駅の「がつぎ」も面白い名前だけど、なんじゃこの行先の地名は!
まず「中継」。
”ちゅうけい” ではありません。
野球の「中継ぎ投手」と同じ読みの「なかつぎ」です。
次に「雷」。
”かみなり” ではありません。
防衛省の護衛艦と同じ「いかづち」と読みます。(普通、そっちの方がわからんゎ)
最後は「大毎」。
”おおまい” ではありません。
これは「おおごと」です!!
これは、大事だぁぁぁ~!! (字が違うって!w)
このバスには乗ったこと無いけど、「つぎは、おおごとです」ってアナウンスが入るのかな。なんだか面白いですね。
私なら、一人でニヤニヤして乗ってそう。(通報されないようにね)
さて、なんだかんだですっかり長くなってしまいましたので、今回の温泉紹介はこんなところでお開きにしましょう!
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。