皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
一応人間ですが「光合成した~い」な、かさぼぅです。🌞🍃
さて、日本全国旅シリーズもいよいよ終盤になてきました。
そして、第41回目の今回は「佐賀県」です。
佐賀の訪問先は、絶対に行ってみたかった場所を一択し、集中的に堪能してきました。
で、ほぼ写真で進行します!
興味のない方はスルーして下さいね。(笑
初めて訪問する土地は、やはり子供の頃に授業で習ったような場所に興味が湧きます。
そんなところを訪問するたびに「教科書で分かる部分は、本当に極一部なんだなぁ。」と、痛感します。
ではでは、参りましょう!
時は、2019年6月。
前回の「長崎編」の続きです。
長崎から佐賀に向かう途中駅ですれ違った列車。佐世保行き普通列車ですね。
ハウステンボスは、またいつか行きますね。(一人での訪問は流石に・・・笑)
佐賀駅でこの列車に乗り換えて、「神埼(かんざき)駅」で下車です。
本当は、もう一つ先の駅まで乗ろうかと思っていましたが、散歩日和だったので急遽ここで下車して徒歩で行くことにしました。
ここから目的地までは、線路の側道を歩いて行きます。
次から次へ列車がやって来るので、歩いていてもその都度立ち止まり、なかなか目的地にたどり着けません。(笑
ようやく到着しました!
そうです、「吉野ヶ里遺跡」です!
園内の敷地はとてつもなく広大なので、主要な部分は園内のマイクロバスで乗降できるようになっています。
でも私は、バスに乗ったのは最初の1回だけで、あとは徒歩で周遊しました。
解説は現地に設置の「パネル」にお任せします。かさぼぅの中途半端な知識よりも良いと思いますので・・・。('◇')ゞ
この辺は約2100年前に、ここ吉野ヶ里集落に居た歴代の「王の墓」とのこと。
いきなりお墓ネタで!
弥生時代からすでに中国文化の影響を受けていたようなので、当時の航行技術もかなり優れていたのでしょうね。
そして、このように埋葬される「王」は、ただの権力者だったのか、それとも取巻く民に尊敬されていた人なのか・・・。
個人的には、後者であって欲しいと思いましたが。
ここからは外に出ます。建造物に関しても、見どころ満載です。
先ほどの「王の墓」は、このような感じで吉野ヶ里の丘に埋葬されていたのですね。
これらの部分が、いわゆる「墳」になっているようです。
いわゆる「高床式」ですね。
ちゃんと、「ネズミ返し」もあります。
それにしても、美しいだけでなく、古人の知恵と苦労とセンスの結晶のようです。
それにしても、魅力的な建造物が沢山ありますねぇ。(≧▽≦)
おー、こちらは倉庫ではなくて「住居」のようですね!
綺麗な木造家屋です。和風なので、今住んでも日本人にはあまり違和感がないかもしれません。茅葺の屋根が素敵ですね。
こちらも「居住区」ですね。こちらは「竪穴住居」です。
これはこれで、カッコいいですね!
室内はシンプルですが、屋根が高いので窮屈感はありません。
寒冷地でもないので、結構快適に生活できそうな気がします。
こちらは、かさぼぅ大好き「お祭り」のための道具の倉庫みたいですね。
これはまた、立派な建物ですね。
あ、扇風機は流石に現代のものですね。(w
お、ここは、かさぼぅの家でしょうか!!
あら、残念ながら「休憩所」に改修され、お酒は造っていませんでした。(TT
でも、外はかなりの日差しで汗ばむ陽気でしたが、茅葺の室内って涼しくて良いですね。
どうせなら、御座(ござ)敷の方が雰囲気が出そうなのだが。。。
(まぁでも、それだと掃除とか管理が大変なのでしょうね)
いやー、しかし見どころ一杯で敷地も滅茶苦茶広いので、ゆっくり堪能できました!
さて、そろそろ次を目指しますか。
おーっと、こんなところに、イノシシの親子がぁ!!
萱作りでしょうか。良くできていますねぇ。👍✨
予想以上に楽しめて、満足できました。
とても全てを見て回れなかったので、ここもまた改めて訪問したいですねぇ。
そして、ここから駅までも、もちろん散歩です。
田んぼの真ん中を歩いて「吉野ヶ里公園駅」を目指します。
やっと着きましたよ~!
吉野ヶ里公園駅です。
吉野ヶ里だけで、10,000歩以上歩いた気がします。(笑💦
さてさて、今回もすっかり長くなってしまった「佐賀編」も、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🏺✨
・・・次回は、「熊本編」の予定です。(反時計回り中)