皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて皆さん、今年はもう新米を食べましたか?
今日の「新潟散歩」は、米どころ新潟の、よくある風景をお届け増します。
はい! 田んぼです!!
それこそ、そこら中にありますので、散歩していたら嫌でも通ります。(笑
これは、初夏頃ですかね。稲もだいぶ育ってきていますが、まだ緑っぽいですね。
地平線が田んぼです。
新潟(越後)平野ってやつです。
この位の広い田んぼだと、春先の稲に害虫が付かないように農薬をまくのですが、労力がとてつもないので、昔は大型ヘリコプターに農薬を積んで、明け方に空から一気に散布していました。
今では、小型のラジコンヘリなどが活躍してたりしますが、そう考えると昔は大雑把でしたね。
この位の色づきだと、お盆頃でしょうか。
これは魚沼地区ですね。きっと「魚沼産コシヒカリ」です。
ここまで来ると8月末~9月上旬位ですかね。そろそろ借り入れ準備が始まります。
これは、岩室地区ですね。この辺は新潟市に近い有名な米どころです。
バックは、弥彦山です。
この辺りには「岩室温泉」という温泉街がるので、その宿ではこの辺のお米が出ると思います。
再び魚沼です。
大体、稲刈り前に台風や強風が来るので、こんな感じで稲が倒れ掛かっている光景をよく見ます。
これは津南町の山の中です。
「もう刈ってちょうだい」と、頭を下げてお願いしているみたいです。(笑
これも津南町ですね。
山の上から刈り終わった田んぼが見えます。
そして「こんな光景」は、なかなか見ないのでは?
これは「はざがけ」と言って、木で作った稲を干す台に、刈り取った稲の束を掛けて「天日干し」している光景です。
※地方によって、「はざかけ」の呼び方は色々かわるようです。
ゆっくりと天日で乾燥させることによって、お米はより美味しくなります。
ただ、とてつもない労力と時間がかかるので、最近では機械での乾燥が主流になってきました。
だからこそ、貴重な光景になりつつあります。
こんな光景がいつまでも続いて欲しいなぁ。
って、言うのは簡単なんですけどね。
どの農家さんも、後継者不足に悩んでおられる現実があります。
でもやはり、子供の頃から馴染みのある、この光景が大好きです。
さて、新潟散歩「田んぼ」の風景はいかがでしょうか。
今回はこの辺でお開きにしたいと思います。
本日も、最後までお付き合いありがとうございました。🌾✨