皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、本日の「新潟散歩」は、南魚沼市(旧塩沢町)からお届けします。
「三国街道」は、中山道の高崎(群馬県高崎市)から分岐し、新潟は寺泊(現長岡市)に至る街道です。
その途中にあった、宿場町という事ですね。
川端康成の「雪国」で有名なセリフ、
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
そこが、今で言う「越後湯湯沢」や「苗場」の界隈だとしたら、「塩沢」はもう少し海側に行った辺りです。
そしてここも、かつての風情を残す町並みになっています。
そうです、ここも「町屋造り」になっているのですが。
綺麗に整備されていますね。
出雲崎と同じ、「妻入りの町屋」ですね。
( ↓ 出雲崎の町屋は、こちら ↓ )
( ↓ 村上市の町屋は、こちら ↓ )
そして、南魚沼も豪雪地帯ですので、このような「雁木(がんぎ)通り」になっています。
( ↓ 雁木の解説?は、こちら ↓ )
整備しなおした町屋と雁木なので、見た目がとても綺麗です。✨
歩道も広いので、散策するには「持ってこい」ですね。(←何を持ってくるの?w
折角なので、この通りを散歩してみましょう!
地酒「八海山」を扱っている酒屋さんですね。
そうそう、「八海山」とか「越の寒梅」など、ある程度名の通ったお酒は、地元では普通のお酒と大して値段も変わらず、地元民は「料理用」として使ってたりするんですが、これが東京の酒屋さんとか小料理屋さんなんかで飲もうとすると、目ん玉飛び出るくらい高いんですよねぇ。(←割と真面目な話
なので、地酒は地元でしか飲みません。(笑
ここは、魚沼産コシヒカリや、地蕎麦が食べられるようですね。
休憩所もありますね。
夏の暑い日でも、屋根付きなのでまったりできそうです。
そして、散策しやすいようにコインロッカーもあります。入り口左にあるのですが、木と同じ色になっているので、景観も損ねません。
これはまた、おしゃれな郵便局ですねぇ。
でもやっぱり、ポストは赤いんですね。(←黒だったら見逃すゎw
これは薬局ですね。立派な店構えです。
のどかな雰囲気ですね。
あ~、楽しかった。
またゆっくり来たいなぁ。
越後湯沢界隈にスキーや温泉に来られた際には、ちょっと足を延ばしてみても良いかも知れませんね。 この辺のお酒、美味しいやつ多いですし。(笑
ではでは、本日の「新潟散歩」は、この辺でお開きにしたいと思います。
したら、またの~!(標準語:それでは、また!