皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
8月も終わろうというのに、今年は全国各地異常な暑さですね。
早く涼しくなって欲しいものですが、急な豪雨とか極端な天候の変化にならないことを祈るばかりです。
さて、今回の風景は「新潟散歩」です。
何てことない普段の風景を、ゆるりとご紹介します。
とある日の、万代テラス(信濃川右岸・萬代橋下流側))の風景です。
2019年の「新潟開港150周年」に向けて、「一人ひとりが想い描く新潟のイメージやビジョンについて多くの志民と共に考えていく」をテーマにしたのが「What’s NiiGATA」キャンペーンです。
そして、このキャンペーンのシンボルとして「What’s NiiGATA モニュメント」が制作され、数年前から新潟市内の「インスタ映えポイント?」に不定期に出没します。
このモニュメントの文字「NiiGATA」の ” i i ”の部分は人が入れるようになっていて、確か両方に人が入ると頭の💛マークが光る仕様(仕掛け)になっているようですね。
なので、夕方時などは若者達やカップルなどが、互いに写真を撮り合ったりしている光景をよく見かけます。
(今年度は、流石にモニュメント自体が出没していないようですが)
Tの部分には、あの「マイケル」のキャラが描かれています。
そうそう、この「ホワッツマイケル」の作者(漫画家)「小林まこと」さんは、新潟出身ですね。
実は有名な漫画家に新潟出身の方が沢山いらっしゃいます。
本当に多すぎて書ききれないのですが、メジャー所では・・・
■赤塚不二夫さん
「天才バカボン」、「おそ松くん」、「ひみつのアッコちゃん」など
■水島新司さん
「ドカベン」、「野球狂の詩」など
■高橋留美子さん
「うる星やつら」、「めぞん一刻」、「らんま1/2」、「犬夜叉」など
■和月伸宏さん
「るろうに剣心」など
■えんどコイチさん
「ついでにとんちんかん」など
あたりは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
雪深い地域の「こたつ文化」が漫画家を生み出す的な説や、県民性説もあるようですが(諸説あります)、正直なところ良く分かりません。(笑
ちなみに、新潟市内を走る「観光循環バス」では、このようなご当地漫画家のラッピングバスもありました。(もちろん、外装もね!)
さて、場所を変えましょう。
江戸時代の宿場風情を伝える新潟の奥座敷であり、数々の文豪が常宿としていた宿が今でも残る、越後平野のど真ん中「岩室温泉」付近の風景です。
見えている山は、この辺では一番高い、「弥彦山」です。
標高634mです!!
この高さ、どこかで見たことありませんか!
・・・そうなんです、あの「東京_スカイツリー」と同じなのです。
この麓には「 彌彦神社 」があります。
万葉の昔から「おやひこさま(いやひこさま)」の愛称で、広く人々の信仰を集め、また神領地として時の朝廷や幕府、武将の手厚い庇護も受けてきた歴史ある神舎です。
参道の荘厳な杉並木は、心が洗われる感じがして、個人的にとても好きな所です。
さてさて、今回の「新潟散歩」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。