皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
9月に入っても、依然として暑さは衰えず、こちらの方が先に衰えてしまいそうです。( ̄▽ ̄;)
でも、食欲がなくても、なにか食べなくては体力が持ちません。
そんな時はやっぱり、こんなものがイイかな。
お蕎麦です!
地元産のそば粉を、このへんでは「つなぎ」を使わずに「10割」で提供するお店が多い印象です。
(新潟は一般的に「ふのり」という海藻をつなぎに使うことが多いので)
このお店もそうでしたね。「10割蕎麦」です。
ランチを注文して、蕎麦が出てくるまでの時間に「揚げ蕎麦」を出してくれます。
薄く塩が掛かっていて、おやつ感覚で「ぽりぽり」と美味しく頂けます。
これは、お酒(この辺の地酒)にも絶対に合う味です。
そして、お蕎麦が茹で上がってくる頃、「水の中に蕎麦の麺が1・2本入っている」小さな器が運ばれてきます。
「この麵を、何もつけずに素で味わってください」という、粋な計らいです。
なるほど、そばつゆが先に来ちゃったら、全然蕎麦本来の風味を感じずに食べてしまうかもしれませんからね。
その後、メインの蕎麦と、つゆが運ばれてきます。
「うーん、やっとこの歳になって、少しは蕎麦の風味が分かるようになったかな?」
最後は蕎麦湯をいただいて、締め。
とはならず、なんとデザートとコーヒーが付いています。
これは、嬉しいですね。
米処「魚沼」にも、こんなお洒落なお蕎麦屋さんがあり、静かにゆっくりと、お蕎麦を味わうことができました。
ちなみに、先ほどの「揚げ蕎麦」は、レジの横にお土産用に袋詰めで売っていたので、思わず買って帰り、ウチに帰り皆で食べました。(笑
さてさて、今回の「新潟ご当地グルメ」のお蕎麦は、如何でしたでしょうか。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。