皆さま、こんばんは・おはようございます・こんにちは! かさぼぅです。
まずは、このたびの豪雨災害により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を、心よりお祈りいたします。
さて本日は、佐渡ヶ島(通称=佐渡)のご当地グルメをご紹介しようと思うのですが、実は「佐渡」自体がとても多彩なご当地グルメを持つ地なのです。
このため、今回は本ブログの特例措置により、一つの地方で複数のご当地グルメをご紹介させていただくことといたしました!
(投稿者の都合? 全くその通りでございます・・・)
今回のトップバッターは「ながも蕎麦」です。ながもは「海藻」です。
佐渡では古くから食されており、ネバネバでかつシャキシャキの食材です。
「納豆のような粘り気と、昆布のような食感」を持った食材です。
冒頭の写真は、佐渡にお仕事に行く時に、新潟港のフードコートで食べたものだと思います。元々、海藻もお蕎麦も好きなので、「ながも蕎麦」は軽食でありながら、なかなか満足できる一品です。
お次は、「ぶりカツ丼」です。
佐渡は、ブリでも有名な土地です。島内には「ぶりカツ丼」推しのお店が沢山ありますが、 ある程度のレベルを合わせるために、「認定制」にしているようですね。
新潟のタレカツ丼の様に、ブリのカツを甘いタレにくぐらせ、ご飯の上の載せた感じです。
これがまた、とてもウマイのです。
是非お試しいただきたい逸品です。
お次は、「いごねり」と「イカ刺し」です。
「いごねり」は、いわゆる郷土料理ですね。
乾燥した「いご草(エゴノリ)」を煮溶かす→よく練る→冷やして固める、の工程で作ります。
海藻なのでヘルシーですが、味はほぼないので、海藻の風味と食感を楽しむ料理と言えるでしょう。
私は「酢味噌」で食べるのが好きですが、生姜醤油なんかも良いかもしれません。
新潟本土では「えご」と呼ぶ地方もあります。
あと、新潟・佐渡のイカは甘くておいしいです。イカ刺しは、一番甘みが分かって良いと思います。
何れも、これからの暑い時期には食べやすく、アテにもなるのでお勧めです。
お次は「海鮮丼」です。
魚介類が豊富なので、島内にも沢山のお寿司屋さんがあります。
冬の寒ブリは、特に最高です!
本日のおまけコーナーです。
カーフェリーの、佐渡と新潟間の所要時間は、だいたい2時間30分程度です。
仕事が終わり、19:30に佐渡を出港すると、新潟港に着くのは22:00頃です。
ちょっと長いので、ターミナルで地酒とイカ焼きを買って乗船です。
冬の時化(しけ=波が荒い時)の時は、船酔いする前にこっち(お酒)で酔ってしまい、ごろ寝している方が楽です。
でも、かさぼぅは、乗り物酔いする体質では無いので、単なる飲みの口実にすぎません。(笑
お酒も、焼いたイカも美味しいです。
そうそう、佐渡には沢山の酒蔵さんがあります。そして皆とても美味いお酒です!
もっと色々美味しものがあるのですが、きりがないので、かさぼぅチョイスで好みのものを少しだけご紹介させていただきました。
機会があれば、皆さんも是非色々とお試し下さい。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。