皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
最近、本業の方のペースが徐々に戻りつつあり、もはや自分のブログを更新するのが精一杯になりつつある、不器用な "かさぼぅ" です。(^^;
(自分、不器用ですから。。。。。あ~、物投げないでぇぇぇ。ミ*☆ /(*o*)\
皆さんのところにすぐに遊びに行けなくて申し訳ないのですが、時間が空いた時やリフレッシュ&リラックスしたい時には不定期にお邪魔しますので、これからも生暖かい目で見ていただけると嬉しいです。( ˘ω˘ )
えー、では早速、本題のほうに。。。
さて、本日の「♭フラっと酒場(今日の逸品)」でご紹介するのは、こちら!
「いごねり」です。
新潟では、「佐渡が島」に古くから伝わる郷土料理(食材)です。
製法は、乾燥した「いご草(エゴノリ)」を煮溶かし、よく練ったものを冷やして固めて作られます。
まぁ、言うなれば「溶かした海藻の寒天」?的なものといえば、伝わるでしょうか?
ビジュアルは、こんな感じです。
酢味噌がたっぷり載っているので、現物が分かりにくいですね。(^▽^;
ここは本土の居酒屋さんなので、刺身状に切って盛り付け、酢味噌で食べるスタイルです。ちなみに、本場の佐渡では、薄く成型されたものを巻いてきしめん状に細く切った上で盛り付け、甘口醤油や生姜醤油をかけて食べるのが一般的ですね。(まぁ、いごねり自体は殆ど無味なので)
そして、これはきっと、大人にならないと分からない系のおいしさだと思います。
酢味噌であえた「いごねり」を口に含み、海藻の風味を楽しみながら「地酒」を味わうのが、新潟流?でしょうか。(笑
ちなみに、佐渡・下越では「いご」ですが、中越・上越地方では「えご」と呼ぶ感じですかね。
元々、越後(新潟)人は、「い」と「え」の発音が苦手というのは、もはや全国区で知れ渡ってしまった事実です。なので、「いご」でも「えご」でも、新潟県内では通じると思います!(笑
非常に淡白な味で、ほぼノンカロリーなので、食べ過ぎてしまっても罪悪感が少ないのが一番のオススメポイントかも知れません。(笑
ではでは、初回の「♭フラっと酒場(今日の逸品)」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🍶✨