皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、「大は小を兼ねる」なんてことを良く言いますが、あまりにも大きいと「小」との兼ね合いが分からなくなります。
食べ物なんて、まさにそうですよね。
少し食べて、残ったものは捨てるなんて訳にも行きませんし。。。
今日は、そんな食べ物の中から、ご当地グルメの「大きいヤツ」をご紹介します。
これです!
長岡は「栃尾」で古くから有名な「油揚げ」です。
素の状態で撮るのを忘れてしまって、すでに仕上げに入っています。
スーパーなどで売っている、薄っぺらい(←おっと失礼!)普通のヤツと比べると、大分でかいです。
でも、風味が豊かで味が良いので、あまり手の込んだ調理をせずに食べることが多いです。
私のオススメ(大半の新潟人のオススメ?)は、買ってきた油揚げの表面を「カリッ」とする位まで焼いて(トースターでもOK)、食べやすい大きさに食ったら、その上に「刻んだネギ」と「カツオ節」と「醤油」を掛けるだけ!
めっちゃシンプルですが、これがまた「ウマい!」のです。
お好みで、擦り生姜などを載せてもOKです。
(元が豆腐なので、ワサビよりは生姜の方が合う気がします)
あと、横っ腹に包丁で切れ目をいれて、そこに「納豆」を挟むパターンもあります。
新潟の「郷土料理」を出す居酒屋さんとか、小料理屋さんなどでも、定番の「ご当地メニュー」で、だいたいのお店で上記の「ネギ・かつお節」と「+納豆」の2パターンを揃えています。
ちなみに、筋金入りの「油揚げ好き」さんは、素焼きに醤油で食べます(笑
断面図?です。
めっちゃ分厚いでしょ!
そうそう、本場の「栃尾(長岡市)」にある「道の駅R290 とちお」でも、食堂コーナーで「油揚定食」を食べることができます。
これは、「じゅわっと」お出汁の優しいお味「煮物バージョン」ですね。
The「和食」ですね。
とても質素で、精進料理みたいです。健康的ですね。
油揚げに沁みたお出汁の味で、ご飯がハイペースで進みます。
もちろん、お米も地元コシヒカリ!
まずいハズがありません(^^
自宅で油揚げが消費できずに持て余してしまったら、チーズを載せてトースターで焼いたものに「タバスコ」をかけて「ピザ風」のおやつにしてみたり、食が進まない時は、素焼きの油揚げの上に「キムチ」を載せてみたり、色々な楽しみ方もできます。
これらは、栃尾の油揚げじゃなく、普通の油揚げでも同じように使えますし、「あっ」という間に出来てしまうので、「おかずもう1品!」て時にもおすすめです!
ではでは、今回の新潟ご当地グルメ「栃尾の油揚げ」も、如何でしたでしょうか。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。