皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
しかし、9月に入っても毎日30度超えの日々で、いったいどうなっているのやら。
このまま秋が無くていきなり冬になるとかは嫌だなぁ、と思う今日この頃です。
さて、本日の新潟ご当地グルメは「のっぺ」の紹介です。
「のっぺ」は、野菜をたっぷり使った煮物で、いわゆる「郷土料理」ってやつですね。
こんな感じです。
家庭によって具材やだしの種類も様々です。
里芋・人参・椎茸・竹の子・ごぼう・銀杏・・・このへんが一般的?なのかな。
野菜以外では、鶏肉・蒲鉾・コンニャクあたりでしょうか。
お祝いの席では、さらにサケやイクラを載せたりとか。。。
まぁ、要するに何を入れてもだいたいOK。家庭料理ですからね。(笑
「のっぺ」という名前は、"とろみのある"という意味の「ぬっぺい」(濃餅・能平)から来ているようですが、とろみが無い家庭も多いです。
新潟方面では「のっぺ」と言いますが、佐渡や上越方面では「煮しめ」と呼ぶようですね。経験上、煮しめの方がとろみがあるイメージです。
あとは好みなのですが、私は出来立てのアツアツではなく、冷まして更に冷やして食べるスタイルが好きです。
今のような暑い日に食欲が湧かなくても、冷えたのっぺなら「あっさり」と食べることができるし、なにより具材が豊富なので栄養面でも安心です。
これを当てに、地酒で一杯ってものオススメです。
新潟の居酒屋さん(チェーン店以外)は、通常メニューである処がほとんどですので、新潟に来られた際には、是非ご賞味下さい!
それでは、今回の新潟ご当地グルメ(のっぺ)編は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。