かさぼぅ 気ままな趣味ブログ

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今週のお題「夏うた」

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夏の海(新潟県柏崎市 石地海岸)

今週のお題「夏うた」

 

皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。

 

読者さんやいつも遊びに来て下さっている方は、「いつもありがとうございます。」

初めて訪れて下さった皆さん、「初めまして ”かさぼぅ” です。」

まだ3か月目に突入したばかりの拙いブログですが、よろしければまたいつでも遊びに来てくださいね!

 

さて本日は、久しぶりに「お題」に挑戦してみます。

今回は、ガチで行きますよー!(←いつもはテキトーなの?) 

長文になりますが、ご容赦下さい。

 

なにしろ、もう半世紀も生きていますので、チョイスの範囲がとても広くなりますが、私が10代から40代の間で好きだった曲の中から、パッと思いついた「10曲」を、年代別に列挙して行きたいと思います(どれも好きなので、順位をつけることができない)。

ではでは、思い出たっぷりに紹介いたします。

早速まいりましょう!

  

■1980年

青い珊瑚礁松田聖子)♪

松田聖子さんは、広い世代の方がご存じだと思います。
この曲は、私が10歳(4年生)の頃ってことですね。
この頃のアイドルはルックスだけでなく、とにかく歌唱力もピカイチで本物の「歌手」ばかりでした。
冒頭の「あ~、わたしのぉ⤴」←ここで裏返る声に、10歳の小僧の心が鷲掴みにされた訳です。
あと、2フレーズ目に入る直前の「あなたがすきぃ」っていう部分で、あえて伴奏と合わせずにゆっくり丁寧に歌う(聞く人によっては遅れてる?と思える)あたりが、凄く好きでした。

しかも「可愛いお姉さんで歌も上手」なので、すぐにファンになってしまいました。
当時、自分の部屋の天井に特大ポスターを貼っていたことを思い出しました。
この当時は、テレビでも全て「生演奏」が基本で、演奏者のレベルも高かったし、音楽そのものの完成度が高くて、良い曲ばかりでしたね。

こんなアイドルって、もう出てこないのかなぁ。

  

1984
♪ふたりの愛ランド(石川優子チャゲ)♪
チャゲは、「ChageAska」のチャゲさんです。髪がフサフサの頃。

石川優子さんは、シンガーソングライターでしたね。そんな2人のデュエット曲がこれです。
中学2年生の頃か・・・。
林間学校のキャンプファイヤーで「フォークダンス」とかをしていた、思春期真っ盛りの頃ですね。その時に、この曲があった気がします(全然フォークでじゃないですけどね)。
「もうすぐあの子の番・・・。」と、ドキドキしていた、まだガキの頃の思い出の曲。


天国にいちばん近い島原田知世)♪
同じ年代で、もう1曲。
女優で歌手の「原田知世さん」。同じタイトルの映画の主題歌です。
私たちと同世代の方ですから、先にデビューしていた松田聖子さんとかと比べたらデビュー当時はとても「幼い」イメージが強かったです。

そりゃそうですよね。当時は彼女も中高生ですもんね(そういう自分も幼なかった訳ですが)。
でも、なんとも言えずとても不思議な魅力のある方で、「タイプではないけど、ずっと気になる」子でした。そして歌がとても心に沁みるのですが、この歌(曲)は特に今聞いても涙が出そうな程感動します。

理由は分からないけど、心を持って行かれる曲(歌)ってありませんか?。(素人っぽいけど素直で優しい声質や歌い方だからなのかなぁ。曲も良いしね。)

 

■1985年
ふたりの夏物語杉山清貴&オメガトライブ)♪
中学生から高校生になる頃ですね。
杉山清貴さんのサングラス姿と、透き通った優しい声に憧れました(この当時の、大人の男感)。
何故かこの年に「発展的解消」という名の謎の解散をするのですが、この時に作られた最後のアルバム【FIRST FINALE】は、始めて自分のお小遣いで買ったLPレコードでした。

ちょうど全国的に、レコードからCDに移行する頃の時代ですね。当時LPレコードの「ジャケット」は、大きくてカッコよかったので、自分の部屋に(インテリアとして)飾っていました。

 
■1986年
♪夏の終りのハーモニー(井上陽水&安全地帯)♪
中学1年生の時に「安全地帯」が1stアルバムを出した当時から、玉置さんのファンでしたが、この頃はまだ陽水さんと曲を出していたのを知りませんでした。

その数年後、大学生時代にバイト先の若い社員さんから、飲み会の時(もちろん20歳は過ぎていましたよ)「この曲ハモれるか?」って聞かれて「OKです!」と答え、初めて男同士のデュエットをした思い出の曲です。
慣れるまでは結構難しい曲でしたが、いつの間にか十八番になりました。(笑


■1987年
♪世界でいちばん熱い夏(プリンセス プリンセス)♪

ガールズバンドの草分け的存在ですね。

高校生の当時は私もバンドをしていて、プリプリさんのデビュー当時は、正直「女バンドってどうなん?」と、謎の上から目線でとらえていましたが、「いやいやこれが、なかなかどうして!」って感じで、割とすぐに好きになりました。

早くから層の広いファンを作りコンサートでも多くの集客ができて、長く活動(活躍)されていたので、(商的な意味も含め)「ガールズバンド」の成功例と言えるでしょう。(逆にプリプリさん以外のG'sバンドさんは大変そうでしたが)

あの「パンチ」と「ハリ」のある奥居さんの声もさることながら、派手見た目とはウラハラに、丁寧に楽曲を作っているメンバー達に、とても好感を持っていました。
なお、非常に個人的なお話ですが、当時の "かさぼぅ" は、ルックス的にKb.の「今野登茂子さん」のファンでした。(←だれ得?)


■1990年
♪少年時代(井上陽水)♪
もう、「少年時代」を無事に通り過ぎ?「成人」してしまった頃ですね。
この頃には、こんな「しっとりとした大人の歌」も聞くようになり、仲間とのカラオケでも良く歌っていました。

井上陽水さんを良く聴くようになったのは、きっと前出の「夏の終りのハーモニー」事件?のおかげですね。

(当時は、カーステ用のカセットテープの編集が日課でしたねーw)


♪夏祭り(ジッタリン・ジン)♪
同じ年代でもう1曲。
時代の流れですね。とてもアップテンポな曲ですが、頭の中で光景がイメージできるタイプの曲です。
この頃はバブル真っ盛りで日本全体が勢い良く動いていた頃ですね。そんな世相にもよく合っています。
そうそう、「バブル」自体は私が学生のうちに弾けてしまったので、社会人になっても「美味しい思い」を経験したことがなく、とても残念です。
ジッタリン・ジンさんは、この当時からとても独特な世界観があって、この後に出た色々な曲も、魅力的なものが多かったです。

 

■2008年

HANABIMr.Children)♪

少し年代が飛びました。

子供の頃と違って好きな音楽番組もなく、気に入るような歌手も出てこないことや、テレビそのものを見る時間が圧倒的に減った時期なので、ほぼ空白状態の年代です。

自分的には、成長・成熟もしないまま、名実だけスッカリ親父になりましたが、仕事やプライベートでは、歳の分だけ「人並みに?」沢山の経験を積んでいた時代です。

そんな中で、いきなりこの曲が自分の心に突き刺さったのは、「そのように感じる出来事」があったから、なのでしょうか?


■2012年
♪わたがし(バックナンバー)♪
その後もあまりハマる曲(歌手)がなかったのですが、この頃に家族(嫁・娘)が「バックナンバーいい!」と言っていたのでそれとなく聴き始めたところ、意外と「ハマり」ました。
男性の3ピースバンドで、個々のセンス・技術も良いと思います。
歌詞的に「女性視点」が多い印象なので、好みは分かれるかもしれません。
ちなみにこの曲は「男性(男の子)視点」です。

私的に、高校生の頃の甘酸っぱさを思い出してしまいます。
この曲のMV(PV?)なんか観ていると、それこそ「泣きそうだ!」的な気分になります。
あの頃の初心(ウブ)さを忘れたくない時(思い出したい時?)、この曲を聴きたくなります。

・・・そんなに、私の心は汚れてしまったのだろうか??(-_-;)

 

以上、10曲でした。

「情景描写的な詩」が、自分の経験や欲求?に近いものに「惹かれる」傾向があるのかなぁ?

 

本当は、ご紹介した曲の リンクなどもしたいのですが、著作権云々の調査が面倒なのでリンクは貼りませんでした。

でも、どの曲も「youtube」などで沢山アップされていますので、気になる曲があつたら是非聴いてみて下さいね!

  

ではでは、今回の「お題」は、こんなところで。

本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🎵✨✨