皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
相変わらず不安定な空模様で、雨の日はムシムシとして、晴れた日はめちゃくちゃ熱い。これじゃ身体がついていかないよぉ・・・。
さてさて、皆さんはお元気でお過ごしでしょうか。
今回のご当地グルメ紹介は、主に下越地区のお祭りなどでは ”テッパン” の「ポッポ焼き」です。
縁日の出店(露天)で気軽に買える、昔から大人も子供も大人気で大好きな「おやつ」です。
でも今年は、ことごとくお祭り事が中止されてしまい、このままでは来年の初詣まで見ることすらできなそうな雰囲気です。
(流石に、正月には落ち着いていてほしいぞ)
しかし!
そんなことでは、イカン!!
こんなにガチでテッパンのご当地グルメを、紹介出来ないなんて!!!
それならば・・・。
「買えないのなら作ってしまえ!!!!」
と、無責任?な発想に転換するにいたりました。w
【 ♪♪ かさぼぅの10分クッキング ♪♪ 】←オイオイ本気かよ!
カッコよく「3分クッキング」と行きたいところですが、所詮素人では無理です。
なんなら、10分ですら無理ですが。(^^;
はい。いつもの様に気を取り直しましてー。
まず、必要な材料を準備します。
・薄力粉: 100g
・黒糖 : 50g
・水 : 120cc
たった、これだけです。
でゎ早速、作って行きましょう!
まず黒糖。
ちょうど昨年、沖縄旅行(一人旅)に行ったので、その時のお土産です。
(黒糖なら、なんでもOKです)
50g分を取り出します。
ブロック状のものを、包丁で細かくしていきます。(溶けやすくするため)
こんな感じで十分でしょう。
次に、小鍋に「水120cc」を入れ、温めます。
そしたら、先ほど砕いた「黒糖」を投入します。
よく溶けるまで、まぜまぜします。
(ちょいちょいピンボケですが、気にしないでね)
黒蜜状になったら、別容器に移して冷まします(時短のため)。
鍋のまま自然に冷ましてもOKです。
冷ましている間に、生地の作成に取り掛かります。
薄力粉(100g)に、「重曹」を小さじ1/2を投入します。
泡だて器?で、まぜまぜします。
結構まぜまぜして細かくした方が、焼くときにダマになりにくいです。
ほどよく混ざったら、先ほど冷ましておいた「黒蜜」を投入します。
今度は、やさしく・やさしく、まぜまぜします。
(重曹は、カツガツ混ぜると生地が固くなるみたいです)
泡だて器を持ち上げて、生地がなんとなくついてくれば良いかな。
いよいよ、焼きに入ります。
普通のフライパンでもできますが、出来上がりの形やサイズを考えると、これが一番良かったです。
ちなみに、このフライパンは、洋食器大国のメイドイン燕三条(新潟)産です。
(13㎝×18㎝:アークランドサカモトさん)
ネット通販で買っても、1,000円位です。これはお勧め!
フライパンに生地を投入です。
弱火でじっくり焼きます。
弱火でじっくり焼きます。
大事なことなので、2度言いました!
早く食べたいからって強火で焼いたら 、食べられなくなる罰ゲームです。
2~3分位経つと、気泡ができ始めます。
さらに焼いていきます。
すると、気泡がつぶれ始めます。
イイ感じに焼けてきました。(きもっ、とか言わないの)
このくらいになったら、フライ返しでひっくり返します。
ちょうど良い焼け具合です。
そのまま裏面も同じくらい焼いていきます。
そろそろどうかな?と思ったら、つまようじで生地の焼け具合を確認します。
焼けたようなので、まな板に移します。
これを、2㎝幅くらいに切り分けて行きます。
最後に、お皿に移して「完成」です!
焼きたてでも冷めても、美味しいですよ。
では早速、いっただっきまーす!!
外はカリカリ、中はもっちりで、うーん、それっぽくできたぞ~! (^^)v
念のため、解説も。(作り方は、かさぼぅのものとは異なります)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BD%E3%81%A3%E3%81%BD%E7%84%BC%E3%81%8D
かさぼぅでも簡単に作れるので、興味のある方は是非お試し下さい。
さて、今回の新潟ご当地グルメ「ポッポ焼き」は、いかがでしょうか。
本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。