皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
一応、曲りなりにも大きく曲がっている一家の主?ですが、日々の暮らしの中で「これは自分で直せるんじゃね?」ってものは、とりあえずチャレンジしています。
そりゃ、専門業者さんに頼んだ方が、仕上がりも綺麗でクオリティも高いと思うのですが、比例してお値段も高いものです。
まぁ、やるからには自己責任なのですが、これはこれでなかなかスリルがあって楽しいものです。
てな訳で、「やってみた!」カテゴリーを追加してみました。
もちろん、ものの修理だけではなく、新しくチャレンジしてみたことなどを上げる場にしていきたいと思います。
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このカテゴリーの内容は、皆さんにお勧めするものではなく、あくまでも "かさぼぅ" のチャレンジ記録です。この記載内容をマネをして発生した不具合等については、一切責任を持ちませんので、やる際は自己責任でお願いします! ('◇')ゞ
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さて、初回の「やってみた!」シリーズは、ハードルを低めに設定して、
「チャリのパンク修理」
にしてみましょう。
新潟は結構交通の便に難があるので、長女も次女も、高校生の頃は「チャリ」が最強の移動手段でした。
しかし、危険予知能力や物を大切に扱う能力が著しく欠如している娘たちの「チャリの扱い」は、それはそれはひどいものでして。。。
で、チャリに付き物なのが「パンク」です。
これ、自転車さんに修理をお願いすると、ほぼ1,000円コースです。
こんなことが年に数回あるとして(普通、数回もあるのか?)、修理代だけでも結構バカになりません。
「だったら、自分で修理しちゃえ!」
ってなった訳です。
幸いうちの親父も、若かりし頃はこういうのが好きだったので、幼少のかさぼぅは、よく隣で修理の工程を見ていました。
なので、なんとなくやり方を理解していたので、あとは実践のみです。
必要な道具は、あまりありません。
そして、必要最低限のものは、今の時代殆ど100均でそろえることができます。
(素晴らしい!)
必要と思われる道具。
・ニッパ(またはペンチ)
・紙ヤスリ
・タイヤをリムから外す金具
・バケツ
・ウェス(雑巾とかでOK)
・穴を塞ぐ材料
・接着剤
こんなもんかな。
では早速、実践です。
■手順1:チャリをひっくり返してチューブを取り出す
上下をひっくり返すことで、ハンドルとサドルが支点になり、安定して作業できます。
スタンドを立てたままの作業より、100倍楽です。
タイヤの空気を抜いたら、先ほどの金具を使ってタイヤの中からチューブを取り出します。
(空気入れ部の金具を外す際に、ニッパが必要になります)
■手順2:パンクの穴を探す
空気入れでちょっと空気を補充したら、チューブをバケツの中に入れ、少しずつ回転させていくと、ブクブクと泡がでてくる場所があります。そこが、パンクしている場所です。
パンクしている場所が分かったらバケツから出して、まずはウェス(雑巾)でその部分を拭き取って乾かします。
その後、紙やすりで穴の周辺を磨き、補修材の接着をよくするための準備をします。
■手順3:パンクの穴をふさぐ
補修素材と穴が開いた部分のチューブに接着剤をつけます。
その後、接着剤が乾き始めたら張り付けて、あとは乾燥するまでしばし待ちます。
■手順4:補修したチューブをタイヤに収めて空気を入れる
ここまでできたら、後処理です。
チューブをタイヤに戻します。
空気入れの金具をリムの穴に合わせ、口をニッパ(ペンチ)でしっかり締めます。
■手順5:完成~試乗
チャリを元通りに起こします。
空気入れで、空気を満タンに補充します。
空気が入れ終わったら、空気が漏れていないか耳で確認です。
(スーとか言っていたらNGですね)
最後に、空気入れ部の金具のキャップを締めます。
あとは実際に乗ってみて、違和感がないか確認です。
また、1~2時間後に再度様子を見て、空気が抜けていなければ「完成」と判断しても良いでしょう。
慣れてくれば、20~30分で作業できます。
最悪、やってみてどうにもならなければ、近所の自転車さんに駆け込むのもありかもしれません。
さてさて、「やってみた!」シリーズ初回のパンク修理は、いかがでしたでしょうか。
今回は、これにて失礼いたします。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。