かさぼぅ 気ままな趣味ブログ

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【野鳥】No.12 新潟 春の野鳥

 

 皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。

まだまだ残暑の厳しい日々ですが、このところの日暮れの早まりに、秋の気配を感じている「黄昏かさぼぅ」です。

 

さて、任侠野鳥の会(新潟支部の活動が鈍っているのではないか? との声が聞こえて来そうですが、実はまだヒッソリと暗躍しています💦(←いや、もっと積極的に活動しよーぜ!

 

まぁ、今年の夏は新潟も地味に暑い日が続いたため、カメラマンかさぼぅの活動が鈍ったこともありますが、こう暑いと野鳥自体の活動も鈍ってしまうようで、なかなか新種の鳥に出会う事も少なくなってきました。(TT

恐らくですが、新種の鳥に遇うためには、シマ(フィールド=撮影地の範囲)を変えなければいけないのだろうなぁ、とも薄々感じ始めています。

 

でも大丈夫!

今回は(いまだに)5月撮影分なので、秋の撮影までのネタは持つでしょう!(笑

前置きが長くなりましたが、さっそくお届けいたしましょう。

 

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カルガモ

トップバッターは、カルガモちゃんです。

(羽の縁がくっきりしているので、多分メス)

カルガモは初見ではありませんが、水辺を散歩している時に遭遇し、めっちゃ接近しても逃げるそぶりも無かったので、至近距離でゆっくりとカメラを向けての撮影です。

ちゃんと順光で撮れていますが、欲を言えばもっと地面すれすれのアングルで撮りたかったです。(かさぼぅの限界まで、しゃがんでいるのですが💦)

もう少し経って秋も深まって来ると、新潟の水辺は大量の白鳥と鴨で埋め尽くされます。(笑

 

 

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キビタキ

続いては、キビタキ君です。これは初見でしたよね。

(綺麗なオレンジ色の羽を持つのがオスですね)

キリっとした表情がステキです。

 

 

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コサメビタキ

こちらも初見かな?

こちらは、コサメビタキです。(雄雌を見分けは、今のかさぼぅでは困難です💧)

小さい体なのですが、まん丸のぱっちりオメメで、とても可愛い鳥ですよね。

そして、ここまで出会った野鳥の中では、個人的に一番好きな鳥です。

 

 

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スズメ(幼鳥)

こちらは、説明不要だと思いますが、スズメです。

春先には様々な鳥が繁殖し、幼鳥や親子を見かけるようになります。

スズメの幼鳥は成鳥と異なり、羽全体がふわっと丸々していて、翼の部分の色が最初にハッキリしてきます。

顔の表情や目を見ると、明らかに成鳥とは違い、あどけなくて警戒心の無い顔をしています。(笑

身体はすぐに大きくなるので、遠巻きに見ると成鳥と幼鳥の違いは大きさで区別するのが難しいです。

いや~、でも、やっぱカワイイゎぁ(w

 

 

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ツバメ

はい、こちらも説明不要ですね。ツバメです。

飛んでいる時はフラフラと落ち着きがないように見え、実際写真に撮るのも大変なのですが、このように止まっていてくれると色や形がやっと分かります。

喉とクチバシの上がオレンジ色で、頭は綺麗な青、外羽は黒くて尾が長い。

確かに、「燕尾服(えんびふく)」とはよく言った物で、後姿は正にそのもの!

 

今年も色々なところで子育て中のツバメを見かけましたが、子供達も立派に巣立ち、もう少しで皆、南国に向かっての渡りが始まります。

来年も是非、元気で戻って来て欲しいものであります。

 

さてさて、今回の「野鳥」シリーズは、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🐦🐣✨