皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
さて、旅の思い出シリーズ、第36回目は「山口編」です。
山口県は何気に、お仕事で訪問したことがありますが、観光経験は全くありません。orz
そして訪問したのも、もう数十年前のことですので、写メすらありません。
このため、今回の「山口編」は、久しぶりに「写真無し」&「記憶のみ」での記事になりますので、ご容赦下さい。
初めての訪問した際の経路は、新潟→羽田空港(新幹線+モノレール)、羽田空港→宇部山口空港でした。
新潟から山口の空路はありませんので、利便性を考えるとこのルートが一番楽です。
宇部空港から訪問先へは、レンタカーを使いました。
空港近辺は平らでしたが、車に乗って割りとすぐに、山道に入って行った記憶があります。
印象的だったのは、山中を走行中、道路脇のガードレールの色が漏れなく「黄色」だったこと。
新潟の豪雪地帯では、鉄分を含む地下水や井戸水が融雪スプリンクラー用として使われるため、春になると道路そのものや水撥ねを受けたガードレールが赤茶色になるので、そんな感じなのかな?と思っていたら、いやいや、きれいな場所でも真っ黄色だったので、「これは敢えてこの色なのか?」と思いました。
早速訪問先で聞いてみれば、「特産物の夏ミカンの色」とのこと。
おー、ご当地ガードレールだったのですね。
確かに、昼間は目立ちますね。夕方って見やすいのかな?
それよりも、この話を聞かなかったら、「夏ミカンの産地」という認識を持てなかったので、ある意味重要な体験でした。(イメージ的に愛媛とかしか浮かばないので・・・)
そして仕事が終わった後は、秋芳洞近辺の温泉宿に泊まった気がするのですが、時間がなくて「秋芳洞」そのものは訪問できませんでした。
温泉はとても良かったと思います。
二度目の訪問時は、新潟空港→福岡空港からのレンタカーで山口に入るルートでした。
時間的にはこちらの方が速くて楽ですが、便数が少ないのが悩みどころです。
かつてはJAL(ANA?)の定期便があったのですが、利用者低迷で減便から不定期便になり、その後廃止されてしまいました。
最近は、FDAがこの航路を復活させてくれたので、プライベートの九州旅行の時には大変助かりました。
山口での仕事を終え福岡に戻る前に、下関で「くじら料理専門店」に行った事を覚えています。
子供の頃は、新潟でもクジラ汁(味噌汁の具として鯨の脂身が入っている)がメジャーでしたが、大人になるにつれクジラが食用であることすら忘れていました。
そんなかで、山口では「くじら料理専門店」があるとのことで、これは是非行ってみなければ、と訪問した次第です。
刺身・から揚げ・煮物など、色々な種類のクジラ料理がセットになっているものをいただいたのですが、想像していた臭みは少なく、とても美味しい物ばかりでした。
その後、今でも新潟の海鮮市場で、たまに「鯨ベーコン」をアテに買い求めるようになったのは、外ならぬ山口県の食文化の影響です。(笑
関門海峡を見ながらの食事はサイコーでした。
そして、自分の運転で本州と九州を横断したのも、貴重な経験ですね。
この時は福岡に泊まり、中州でとんこつラーメンを堪能し、翌日新潟に戻りました。
まぁ、観光はできませんでしたが、鯨料理を経験できたのが、山口の一番の思い出です。
またゆっくり行ってみたいなぁ。
今度は、「岩国」や「萩」方面の観光と、「宇部興産専用道路」&「120tダブルストレーラー」の撮影などを目的に、再訪したいものです。
なんやかんやで、今回も長くなりましたね。(笑
ではでは今回の、旅の思い出「山口編」は、この辺でお開きにしたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、大変ありがとうございました。🐳✨