皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
かさぼぅです。
車でドライブをしていると、「ここって〇〇が有名だよね」って言うご当地グルメが結構ありますよね。高速道路で長距離をよく移動される方なら、なおさらのこと思います。
そこで今回は、ドライブ中に「おやつ感覚」で食べて頂きたい「ご当地グルメ」を紹介いたします。
これです!
「サバサンド」!
揚げたサバをコッペパンに挟んである、シンプルなご当地グルメです。
この「サバサンド」の発祥ですが、柏崎市は元々「トルコ」との交流があり、1997年に「柏崎トルコ友好協会」主催の「第1回トルコ旅行」の参加者がトルコで食べた「サバサンド」を、帰国してから紹介したのがはじまりといわれています。
そしてこの「サバサンド」は、日本人の好みに合わせて、サバを「から揚げ」にして提供されることになったとのことです。
2004年までは、「柏崎トルコ文化村」という、いわゆる「テーマパーク」があり、この場所で販売されていました。(現在は閉館)
それ以外は、現在でも「北陸自動車道 米山SA(下り:海側の新潟方面)」のフードコート、そして「日本海フィッシャーマンズケープ」と言う海鮮市場(R8沿い。米山大橋東詰)の2か所で販売されています。
今回は、上越方面の仕事帰りに立ち寄った「北陸自動車道 米山SA(下り)」のフードコートでの購入です。
これは「レギュラー」です。(確か300円位)
コッペパン(半分のサイズ)の中に、「レタス」と「玉ねぎ」が入っていて、その上に「揚げたサバ」が乗っています。
もう一つ「ビック」というメニューがあります。
そちらはコッペパン1本分で、サバのサイス(長さ)も倍になります。(お値段も倍くらい)
サバ自体は、結構濃い「塩味」です。
フードコートでの提供時に、カウンタに「レモン汁」と「スバイス(よくラーメン屋で見る円柱の銀と青のヤツ)」があるので、それぞれを「たっぷり目」に掛けます!!
(このスタイルがオススメ)
ではでは、「実食」!
おぉー。「サバ」が、カリカリ食感でいいねぇ!!
サバ本体のしょっぱさと生臭さは、スパイスとレモン汁の効果で、すごくバランスの良い味になっています。
臭みがなく、サバの脂も「ジューシー」で、食べながらヨダレが出てきます。(うめぇぇ、これl)
もっと、販売場所増やしても、流行りそうなもんだけどな・・・。
さてさて、最後に「サバサンド」売り場のおさらいです。
現在の販売場所は、2か所です。
①北陸自動車道 米山SA(下り)の「フードコート」
②国道8号線沿い 「日本海フィッシャーマンズケープ」内
でも、高速道と国道、両方にあるので、ドライブで「柏崎」を来訪または通過される予定のある方は、是非ともお試し下さい。
魚好き(サバ好き)であれば、きっと気に入って頂けることと思います。
さて、本日の「新潟ご当地グルメ」紹介は、いかがでしたでしょうか。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🐟