かさぼぅ 気ままな趣味ブログ

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風景(新潟編)

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萬代橋新潟市

新しいカテゴリー「風景」を追加しました。

 

今更ですが、風景の写真なども好んで撮っています。

まずは、新潟県内の風景をいくつかご紹介したいと思います。

 

街・平野の風景

トップバッターは、新潟を代表する橋「萬代橋(ばんだいばし)」です。

新潟市の中心部であり、国道でもあります。

日本一長い川「信濃川」の終点付近にあり、河口には新潟と佐渡を往来する「佐渡汽船」のターミナルがあります。

初代は1886年頃に建造され、橋長は今より倍くらいある782m、総工費は[33,800円]。貨幣価値が同じなら、私でも(頑張れば)建造できますね。

 

ちなみに、今の橋は3代目です。1929年(昭和4年)建造で、橋長は309mになりました。総工費は[2,400,000円]らしいので、昭和に入ってから現在までの貨幣価値が大きく変わったことが分かります。

 

 

お次は、新潟県第2の都市「長岡市」です。

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長生橋(長岡市

長岡花火の日です。

打ち上げ直前の夕日に染まる「長生橋(ちょうせいばし)」です。

こちらも、現在のものが3代目です。

(3代目と言っても、JS〇さんとは関係ないようです)

橋長は約850mなので、だいぶ長いです。

 

そう言えば、高校生の頃の体育授業で(大キライな)「1,500m走」がありましたが、この橋を往復する感じですね。グラウンドを何周もするより、「この橋を走る(なんつって)」方が、気分がよさそうだなぁ。

 

 

 

再び新潟市に戻ります。

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福島潟 (新潟市北区

以前の「旅の思い出(新潟編)」で紹介した、福島潟です。

菜の花畑が有名です。

敷地内にある茅葺屋根の建物と撮ってみました。

昭和にタイムスリップしたみたいですね。

 

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謎の石像

敷地内にいる石像です。

なんか良くわかりませんが、こんなものを撮るもの好きです。

 

 

続いて、新潟県第3の都市「上越市」です。

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大池いこいの森上越市

上越の中心部から、車で20~30分位で行ける場所です。

その名の通り、大きな池がある憩いの場です。

キャンプもできます。とても静かで、景色の良い場所です。

夏休みくらいに事態がもう少し落ち着いていたら、私もソロキャンプをしてみたい一番の候補地です。

 

 

海の風景

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夕凪の海と夕日(糸魚川市

お次は海です。

日本海といえば、夕日です。

 

県境の糸魚川(西)や村上(北)は、海岸が岩場なので海水が綺麗なため、夕日が映えます。

 

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冬の荒波(柏崎市

でも冬の日本海は、「ド演歌」の世界です。

荒波でしかありません。

防波堤にぶつかり跳ね上がる波が、荒波の強さを物語ります。

 

この時期には、リアル「海雪」を見ることができます。

(♪凍える空からー、海に降る雪はー♪ byジェロさん)

 

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冬の荒波 その2 (糸魚川市:親不知地区)

防波堤がなかったら、この辺で生活したり、交通での往来なんかも無理ですね。

かさぼぅも、いつもこんな感じで、世間の荒波に揉まれてます。

 

 

山の風景

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角田山(かくだやま)の登山道(新潟市西蒲区

気まぐれに、プチ登山なんかもします。

でも、標高1,000mを超える山は近所にないので、ガチ登山をする方から見れば、登山と言うより、小学生の遠足レベルの山です。

それでも私には、十分な難易度と満足度です。

 

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角田山から見た日本海

やはり、高いところに期待するのは、景色ですね。

これがあるから、満足感もあるってもんです。

 

お次は、十日町(とおかまち)市です。

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美人林 (十日町市

ブナ林です。

詳細は、「旅の思い出:新潟編」を見てみて下さいね。

本当に、綺麗な風景です。

かさぼぅみたいな、すり切れたおっさんでも、素直に「美しい」と思います。

 

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龍ヶ窪(津南町

お次は、津南町の「龍ヶ窪」です。ここもため息でレベルの美しさです。

日本名水100選の地です。

自然の湧き水が湖(池)になっていて、地域の方の生活用水にもなっており大切に守られている場所です。

 

小鳥のさえずり、虫の声、ずっと聴いていたい場所です。

 

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花と雪山(津南町

「龍ヶ窪」周辺の場所です。

初春の雰囲気で、残雪の山をバックに、咲き始めた花が映えます。

のどかな、田舎ならではの風景です。

 

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棚田(上越地区)

本日の最後を飾るのは「棚田(たなだ)」です。

 

あえて、詳細な地名を載せないのは、単純にこの風景を守りたいからですね。

昔は「だんだん田んぼ」なんて言ってました。

山間部を切り開いた田んぼなので、機械での稲作ができません。

全てが手作業で行われるのです。

 

このため、世間に出ることが ”ほぼない” お米だと思いますが、こんな大自然で全てを手作業で作られたお米は、本当においしいのだと思います。

(県内在住の私でも、本当の棚田米を食べたことはありません)

 

なんやかんやで、結局長くなってしまいました。

今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

これからも、日常の風景を撮っていきたいと思います。