皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
海を見ていると心が癒されます。かさぼぅです。
やっぱり、海の近くで生まれたからなのでしょうか。(笑
さて、本日の「新潟散歩」は、日本海の荒波が作り上げた造形美、風光明媚な「笹川流れ」より、とあるポイントをご紹介します。
先月(7月)某日、代休の日がたまたま快晴で、居ても立ってもいられなくなり、すぐさま車に乗り込み、北に向かいました。
かさぼぅ家からは、下道で1時間半ほどでしょうか。
海岸線を上って行き、お隣「山形県」の県境付近に、その場所はあります。
「笹川流れ」自体は、昨年の休日にも一度行っており、その際にも記事にしていましたね。
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昨年は、海岸からの風景をご紹介しましたが、今回は別な視点でのご紹介です。
いやー、本当に良い天気でした!
ここに来る時は、絶対に天候の良い日がオススメです。
さっそく、駐車場に車を停めます。
この辺りに売店などもあるのですが、このように堤防付近では、地元「村上」では有名な「鮭」を天日干ししていたり・・・。
他にも色々な魚をほしていたりして、なかなか漁港っぽい雰囲気がステキです。
そして、今回のお目当ては!
そうです、この綺麗な笹川流れを海の上から観ることのできる「遊覧船」があるのです!
平日でしたので、他のお客さんも少なく、さっそくチケットを買って乗船してみます。(^_^)v
都内のシーバスでも、こんな感じのヤツありますよね。(笑
船内は、こんな感じで沢山の人が座れるシートがありますが、ご覧の通り誰も居ません。
それもそのはず、人気があるのはやはりデッキ席だから・・・。
潮の香りと風と、色々な音を五感で感じることのできる外席は、やっぱり気分が良いのです。
では、出航!
屋根の上では「ウミネコ」がお見送りです。
波もなく、水が綺麗です。
このあたりは海岸線のすぐ横に山がある地形で、平野部が少なく岩場なのが特徴的です。
砂浜が少ないのも、海水が濁らない大きな理由の一つだと思います。
甲板のデッキ後方です。
7月ともなれば、すっかり夏の海ですね。
のどかですねぇ。海の色と匂いに癒されるひと時です。
海の色だけ見ていると、まるでプーケットに居るみたい!(≧◇≦) (←流石に言いすぎじゃね。w
船内では、自動アナウンスでそれぞれの岩の特徴や、名称の由縁などを説明してくれています。(←まぁ、私はあまり聞かんけど。w
この日は、「粟島(あわしま)」も目視確認できました!
新潟と言うと「佐渡ヶ島」がメジャーなのですが、じつはこの「粟島」も、もう一つの新潟県の有人島なのです。自治体名は「粟島浦村」で、人口300名程度の小さな島です。
県民でありながら、まだ行った事がありませんが、コロナが落ち着いたら訪問したいと思っています。(来年の夏がねらい目かなぁ・・・。
これ、たしか「恐竜岩」だったような・・・。
左端が鼻の部分で、ちょっと右が目と頭、右奥の山が身体の部分。
そんな感じだったかと。
左手(爪)に当たる部分は、東日本大震災の時に崩れたとか、なんとか。
これも恐竜に見えますね。口突っ込んで水飲んでるみたいな・・・。(笑
こっちが恐竜岩か?(←ダメ客なのがバレた💦
なーんて思っていると・・・。
おぉ、突然ウミネコとカモメが、船を追ってきましたよ。
アナウンスを聞いていなかったのがバレて、お仕置きに来たのでしょうか。💧
あら、手すりに上手に止まりましたね。
実はこの子たち、あるものを待っています。
・・・はい、ここ、餌付けポイントなんです。
ここに来ると、船内スタッフさんが、やおら「カッ○えびせん」を売りに来ます。
えびせんの餌付けは、もちろん賛否両論あるようですが、滅多にない機会なので今回は折角やって来たウミネコたちに、あげることにしました。
いろんなところからやって来て、皆じょうずにバランスを取りながら指先の「えびせん」をサラって行きます。
飛んだままサラって行くのが見習いで、上級者(鳥)になると甲板の手すりで待っているみたいですね。(←それだけ慣れているってことね。
餌付けタイムが終わると、普段の生活に戻ります。(笑
あとは、元来た道?を帰って行きます。
お~っと、岩場のトンネルに「特急いなほ」を発見!!
なんて、グッドタイミングな。 (^_^)v
そして更に、「貨物列車」まで!!
いいですね。絵になりますねぇ。
でも、通常このアングルからは撮れませんからね。(笑
防波堤と灯台も見え、無事戻って来ました。
しかし、やっぱり綺麗な海だよなぁ。
あ~、何十年ぶりくらいに乗ったけど、良かったなぁ。
さてさて、ココに来たら楽しみがもう一つ・・・。
そうそう、これこれ。 「岩牡蠣」!
今回は、景色の良い2階席に来てみました。
しかし、だ~れもいないなぁ。
おぉ、来ましたよぉぉぉ!!
最初は檸檬で頂きましょうか。
・・・う~ん。いいねぇ。
じゃ、もう一つは「専用酢醤油」で!
でかっ! 重っ! (w
プリっぷりだね~。たまらんのぉ。(≧◇≦)
後味を堪能しながら、浜場で黄昏れるかさぼぅでした。
さて、この後はまた笹川流れの海岸線をひた走り、自宅方面に下って行くのですが・・・。(←地図上では下りますが、鉄道・国道は上り方面です。ややこしい💧
お昼時もすぎ、流石に岩牡蠣だけではお腹が空いてきてしまったので、途中の「新発田市」に寄り道することにしました。
そうそう、新発田と言えば、ご当地のアレね。(^_-)-☆ www.kasabow.com
こちらも1年ぶりくらいの訪問です。
「シンガポール食堂」!
看板は「食堂シンガポール」ですが、皆「シンガポール食堂」と呼びます。(笑
ちょっと時間もずれていたので、店内はかさぼぅと、もう一組さんだけ。
老舗の雰囲気タップリの渋い店内です。
定番の「皿オッチャホイ」を注文です。
おぉ、感動の再会です。
やっぱ、うまそう~。
では早速「いっただっきまーす!」
う~ん、このビリから。太いモチモチ麵。シャキシャキ野菜と濃厚豚バラ。そして中華スープ。
もう、たまらんねぇ、こりゃ。
はい、あっという間に完食です。
「ごちそうさまでした! (ー人ー)」
・・・そしてその夜・・・。(←まだ続くんかい!
独りの夕飯。
寂しい? いや、全然。(w
出張族の私には、ある意味いつもの感じ?
某スーパーで買い出しをしたら、ゆっくり寛ぎタイムです。
このビール、高いけどめっちゃウマいんだよねぇ。
そして、今日の逸品!
って、やっす!! 300円で鮨が食えるなんて。
これはありがたいですねぇ。(w
えーと、醤油はどこかな?
え”~! なんですって~!!
こんなのアリなのかぁ?
まぁ、鮨と塩がそろったら、アレしかないよねぇ。
辛口の奴をお供に。
まぁ、塩の鮨もアリっちゃーアリかな。
予想していたよりは、美味しかったです。(笑
てなわけで、かなり濃い休日を堪能できた1日。
なんやかんやで、豪華5点のカテゴリーをコンプリートでした。(w
・風景(笹川流れ)
・野鳥(ウミネコたち)
・鉄道(特急いなほ・貨物列車)
・ご当地グルメ(岩牡蠣・オッチャホイ)
・♭酒場(鮨・日本酒)
じゃ、またねー。 バイバーイ。