皆さん、こんばんは。おはようございます。こんにちは。
毎年この時期になると、学生時代の吹奏楽コンクールを思い出しては、夜な夜な懐かしの曲を聴いてしまいます。かさぼぅです。
さてさて、毎度忘れた頃にやって来るこのコーナー。
『♪かさぼぅの優しい音楽の時間♪』
「ネタ切れ説」もあるのですが、実際は逆に書きたいことが沢山ありすぎるが故に、文章がまとまりません。そして何より、需要があるのかも分からない・・・。(笑
まぁ、そんなことは気にせずに早速始めましょう。
本日のテーマは「組曲」です。
某大手の、ファッション系通販サイトではありませんよ。(w
そうです、「2つ以上の楽曲を組み合わせ連続して演奏することで、1つのテーマを形作るような曲。」のことです。
皆さんは組曲と言ったら、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。
吹奏楽経験者なら、「アルフレッド・リード」や「クロード・トーマス・スミス」などでしょうかね。吹奏楽界の大曲(組曲など)では、この方々の功績が非常に大きいと思います。
そしてオーケストラ(クラシック)では、数えきれない程の楽曲がありますが、メジャーなものはオペラ曲の「カルメン」や、舞台曲の「ペール・ギュント」などでしょうか。
かさぼぅは「チャイコフスキー(作曲家)」の曲が好きで、「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」あたりも有名ですよね。
ではこの2曲について、少し解説してみましょう!
バレエのための曲ですね。
「バレエ音楽作品」や「バレエ組曲」などとも言われますが、日本語の正式名称は良く分かりません。(笑
実際のバレエを観たことがないのですが、生演奏でのバレエを観れる日を楽しみにしています。
この「白鳥の湖」、実に色々なCDが世に出回っているのですが、「白鳥の湖 全曲」と言うタイトルのものを見てもそれぞれで収録曲数が異なり本当の曲数がいまだに分かりません。(←どなたか正解をご存じなら教えて下さい💦
でも、だいたい40曲~55曲くらいの間だと思います。
この中で、一般的に知られている曲は、何曲あるでしょうか?
実際にバレエの挿入曲として演奏されるのですが、連続で演奏しても「2時間30分」程かかります。
この辺が、組曲の「深さ」「面白さ」「怖さ」(=醍醐味)ではないかと思います。
■バレエ《くるみ割り人形》作品71 (通称:くるみ割り人形)
こちらもバレエの曲です。
全24曲で、演奏時間は「1時間30分」前後になります。
こちらは、白鳥の湖よりも一般的に知られている曲が多いような気がします。
この「くるみ割り人形」も「白鳥の湖」に負けず劣らずの人気で無数のCDなどが出回っていますが、個人的な好みは
・指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ
マリインスキー劇場は、ロシアの「レニングラード州 サンクトペテルブルク」と言うところにあります。
首都「モスクワ」から北西に方向に上って行き、その上はもう「フィンランド」という、隅っこにある小さな州です。
いや、ロシアの中なので小さな州ですが、レニングラード州だけでも実は「北海道」の面積よりも大きいと知った時は、かなり衝撃的でしたが。(笑
そんな場所にこの劇場があります。
そして、指揮者としても有名な「ゲルギエフ」は、1988年にオペラの「芸術監督」に選出され、1996年にはロシア議会よりマリインスキー劇場の「芸術監督および総裁」に任命され、現在に至っています。
もちろん「マリインスキー劇場管弦楽団」は、このマリインスキー劇場の専属オーケストラという事になります。
なんとしても、ゲルギエフが現役のうちに、生鑑賞を実現したいものです。
さてさて、やっぱり長くなってしまう『♪かさぼぅの優しい音楽の時間♪』。
今回の内容は、いかがでしたでしょうか。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。🎵✨